2015年ありがとう、そしてさようなら
2015年8月6日 20時7分 大好きな桃をもらってご機嫌なジャズが元気な最後の写真です。
私にとって2015年は生涯忘れる事ができない年になりました。
ジャズと暮らした16年5ケ月は幸せの一言です。
ジャズと出会えて本当に幸せでした。
ジャズと会わせてくれたパパさん、ジャズを生んでくれたジャズのママ(バーディ)、そしてジャズを家の子に選んで下さったバーディママさんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう。
たくさんのジャズとの思い出と共に2015年が終わろうとしています。
今まで色々な方面から応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
特に歩けなくなったジャズの世界を広げて下さり、途方に暮れていた私を元気つけて下さったドッグウィルプロジェクトのHさんには心から感謝しています。
そして手前みそになりますが、ドッグウィルプロジェクトを見つけて、すぐにHさんに会いに行ってくれたジャズ姉にも心から感謝しています。
和歌山県の湯浅にある温泉施設を備えた宿泊施設のオーナーさんご夫妻にも本当によくして頂きました。
毎週末湯浅まで通い、温泉でマッサージ、プールや海で泳いでリハビリをした頃がとても懐かしいです。
そのころは私も周りの方たちもみんながジャズが歩けるようになるのを信じて希望を持っていました。
その後は東京に場所を移し、お台場の綱吉の湯で本格的なリハビリを始めました。
専門の先生がメニューを組んで、毎日毎日(週一はお休みでした)優しく時には厳しいお姉さん先生と楽しいリハビリを一年半(後半の半年は名古屋に移りました)続け、自力で立ち上がり、数歩歩けるようにまで回復したのです。
しかし寄る年波には勝てず、回復のテンポを加齢が先を越してしまいました。
その後も希望を捨てずマッサージを続けたり、筋肉にいいといわれるサプリメントを積極的に取り入れたりしながら、ジャズと共にリハビリ生活を楽しく過ごせたのもご近所の皆様はじめ、応援して下さった方々のお陰と思っています。
13年間のジャズとのリハビリ生活が大変だったとは一度も思った事はありません。
そのお陰でめぐり合えたリハビリを専門にしている先生方や車いすのお友達(ワンチャリ隊)、リハビリ施設で出会ったスタッフの皆様、そしてたくさんのお友達、みんな宝物です。
ジャズは不自由ながら(本人はそうは思ってなかったと思いますが)も幸せな一生だったと思います。
勿論悔やまれることは山ほどあります。
でももうどうしようもありません。
その時々ベストの道を選んできたのだと自身に言い聞かせています。
みなさま、本当にありがとうございました。
そして
ジャズ、ありがとう!!
ミスティはとってもとっても甘えん坊さんになりましたが、元気にしています。
ジャズがいなくなってからはご近所の皆様に「ママが居なくなって寂しいねぇ」と大事にして頂いてまんざらでもなさそうです。
ミスティ、とりあえずママの歳まではがんばってよ!!
2016年もよろしくお願いします。
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