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ある日突然

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ジャズはこの日(6月13日)を境にお散歩を嫌がるようになりました。

この数日前からいつも渡っていた横断歩道が間に合わなくなっていました。
後2m程と言うところで信号が変わってしまうのです。
危ないのでカートの背中のバーを引っ張ってこちらに来させようとすると、凄い力でバックしようとします。
ジャズの意思でそうしているのではなく、脳内の運動神経に何らかの障害が起こっているそうです。
以前針の先生もジャズのような下肢不随の子は歳と共にそういう症状が強く現れるだろうとおっしゃっていらしたのを記憶しています。

ゴールデンウィーク辺りまでマンションの公園を通って遊歩道を一周していましたが、もう少しで家に着くと言う所で足が縺れる様になりました。
その為遊歩道は辞めて公園だけにしてからほんのひと月足らずです。
今はその公園も行けなくなってしまいました。

この日も少しでも歩かせようと「ジャズお庭をお散歩するよ。こっちだよ〜!」と声掛けをしながら何とか表門から出て、家の前を2〜30m歩くのがやっとでした。
カートに乗せて歩き始めた途端息が上がり、すこし辛そうにヨチヨチと歩きます。

あまり無理をさせてはいけないのですが、脚力が落ちるので一日一回少しでも歩かせようと思っています。

このところの激変に気持ちがついて行かない現実があります。

※お散歩時にこんなに浮かない表情のジャズを見るのは初めてです(T_T)
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今年初バシャバシャ

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一週間程前に梅雨入りしたものの比較的気温の低い日が続いていて、我が家では未だにエアコンを使っていません。
私がこの地に来て30数年経ちますがこんな事は初めてです。

ミスティは例年ゴールデンウィーク辺りの気温の高めの日にタライの水をバシャバシャとかき出すのですが、今年は「ミスティ!バシャバシャは?」と何度仕向けてもいっこうにする気配がなかったので「ああ、もうおばちゃんになったからバシャバシャはしないのかなぁ。もう今年は見れないのかもしれない」と残念に思っていました。
今日お散歩から帰るとタライに前脚を入れて右脚で水を2〜3回かく動作をしたので「あっ、もしかして?」とっさに携帯を出しました。
案の定待ちに待ったバシャバシャです。
もう嬉しくて何度もシャッターを切りました。
私は一生懸命にバシャバシャするミスティが可愛くて大好きです。
おばちゃんになっても元気なミスティが健在で一安心しました。
因みにタライのサイズが小さいように見えますが、ミスティはこのサイズじゃないとバシャバシャしないのです。
以前わざわざ大きなサイズのものを探して購入したのに一度もせず、元のサイズに戻したのでした。

ジャズも子犬の頃大好きだったので(お花の植え替えの時いつも鉢の泥水をかき出して手伝ってくれていました)、車椅子になって居なければきっと一緒になってやっていたのだろうなぁと思うとミスティにはいつまでも続けて欲しいと思います。

それから今日はジャズは久しぶりにソファに上がって暫く外を眺めたり嬉しそうな様子を見せてくれました。
これまでも何度かソファに促したのですが体力的にきついのか、なかなか上がろうとしませんでした。
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今日は元気なジャズとミスティの姿を確認できた良い一日になりました。

これから暑くなるけど頑張ろうね(*^^)v


 
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4年ぶりの再会?

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今朝のお散歩のお散歩の帰り道のことです。

私たちが歩いていた道路の反対側を向こうから、可愛い感じのお嬢さんが立派なゴールデンレトリバーを連れて歩いて来るのが見えました。
ミスティは昔から自分のワン友以外のゴールデンには牙をむいて向かって行っていたので、そのまま通り過ぎようと思いましたが、飼い主のお嬢さんが私たちを見つけて通りを渡っていらっしゃいました。
そのまま知らん顔と言う訳も行かないので、ミスティの首輪を持ちながらソロソロ近ずいて行きました。
ひとなつくておとなしい11際の男の子でしたが、ミスティは油断大敵なので顔をのぞきながら行くと、なんと鼻を近づけてお互いにクンクンしているのです。

「あら〜。ミスティ珍しいわねぇ」と私が言うと、そのお嬢さんが「ドビイっていう子ご存知ですか?」と。
一瞬「ドビイ?」と思いましたが、その瞬間思い出しました。
「はい、知ってます。。。」と言うと、「この子ドビイなんです」と。
ビックリしたと同時にとても嬉しく思いました。
知ってるとかいうレベルの事ではなく、丁度10年前ジャズがリハビリの為東京に行った時毎日遊んでくれた子だったのです。
その頃はお父さんさんが連れていて、その後もよく公園で会って遊んでもらったものでした。
お嬢さんとお会いするのは初めてでしたが、お嬢さんがジャズやミスティの話をよく聞いていらして「もしかして?」と思われたそうです。
数年前のある時から急にドビイの姿を見かけなくなって気にはなっていましたが、時々車からお家の近くをお父さんとお散歩する姿を見て「ああ、お父さんもドビイも元気で良かった」と。
今はお父さんはお元気にしてはおられるものの、お散歩には出れなくなってしまわれたそうです。

暫くドビイトミスティは着かず離れずしていましたが、一瞬遊びモードにって二頭でほんの数メートル走りました。
お互いに昔を思い出していたのかも知れないと思うと、少し寂しい気持ちになりました。
ジャズとミスティのお散歩事情は顕著に変わってきています。

ミスティ、今日は嬉しい日になったね(^^♪
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