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思い出をいっぱい載せて

  
  
ジャズとミスティの出をいっぱい載せたステップワゴンが家を後にしました。
この車はジャズを週に何度か名古屋にリハビリに通う目的で購入したものでした。
勿論このサイズの車なら、ジャズ&ミスティを連れてどこへでも行けると言う理由もありました。

この車を購入して初めて名古屋に行った時の気持ちはどんなにワクワクしていたか今でもはっきり覚えています。
その日久しぶりにプールで泳がせて次回の予約を取って帰ろうとした時、先生から「これ以上リハビリを続けてもあまり効果は期待できない」と言われ奈落の底に突き落とされた思いで岐路に着いたのも鮮明に覚えています。(この件については色々な複雑な思いがあります)

その後はリハビリの治療の為に日大へ、また車いすの調整を兼ねて東京に何度か行きましたし、山中湖、千葉の友人宅、新潟、京都、和歌山と長距離旅行のたくさんの楽しい思い出ができました。
一番楽しかったのは意外にも車の後部座席(ジャズミス仕様に平らにしていました)で「川の字」になって寝たり、車中で食事をしたりした事かもしれません。
走行中は高速道路以外は暑くても寒くても後ろの窓は殆ど開けたまま。
ジャズもミスティも窓から顔を出してクンクンするのが大好きでしたから。
勿論シートベルトをしています。

私にとっては視界も広くとても乗りやすい車でしたのでずっと乗り続けたかったのですが、去年腰の手術をしてからジャズを抱き上げられなくなり、一人で乗せられなくなってしまったのです。
スロープを作ったり、階段を作ったりしましたが年のせいかジャズが嫌がるようになり、とうとう手放す事になりました。
思い出のいっぱい詰まった車を見送るのは本当に切ない思いでした。

今後は以前にも乗っていた普通車のワゴンになります。(この車ならジャズはちょっとサポートすれば自分で飛び乗ってくれます)
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大地の恵み



 

北海道平取町からトマトが届きました(収穫期の間3回ほど送って下さいます)
不揃いではありますが、品質、味は最高です。
勿論正規のトマト達は全国に出荷されています。

送って下さったのは香田文雄さん。
平取は「全道一のトマト産地」です。
12年前脱サラして、念願だった北海道に新規就農第一号として大阪から移住されました。
以来様々な困難と向き合い、乗り越え、現在は新規就農の成功者としてテレビ、新聞、専門誌などに取り上げられています。

先日も関西からの新規就農希望者の説明会、面接官として大阪に来られ、一年ぶりに我が家にも立ち寄って下さいました。
常により良い農業を目指して古い農業の体制と闘っていらっしゃり、本当に頭の下がる思いです。
毎年貴重なお話を伺えるのが楽しみになっています。

我が家もこの時期になるとトマトをふんだんに使った料理がテーブルを賑わしてくれます。
納豆オクラトマト素麺、明太子めかぶトマト素麺、えびオクラトマト素麺、トマトすき焼き、トマトカレー、トマト&バジルパスタ等々。
北海道ではおでんやみそ汁の具としてもよく食べられるそうです。

9月末頃(家は7、8、9月はなかなか旅行できませんので)香田さんを訪ねて北海道に行きたいと思っています。
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ポテチの手

 
 
 

ジャズ姉がラジオ番組に応募して当たった「ポテチの手」
手を汚さずポテトチップスを食べることができる代物です。
レバーを押すとポテトを摘みますが、指の先にはポテトが割れないように小さな突起がついています。
それだけではなく、レバーを上下させると指先についた塩をこすり落とす動作までする。
それが何とも可愛らしいのです。
これを作った人は余程ポテトチップスを愛して止まない人なのだろうと思いました。

そこでジャスとミスティに肝試しをしてみようと思いました。
ジャズは「なになに」とクンクンしましたが、すぐに慣れてしまいました。
ミスティは「敵」が来たのかと思ったのか、戦闘態勢になり今にも飛び掛かってくるかと思う恰好で暫く様子を窺っていました。
手に持ったポテチの手を動かそうとするといちいちビクビクするミスティ。
二人とも予想通りでしたが、鼻っ柱ばかりが強いミスティにはいつも笑わされます。

暫くはこれでかなり遊べそうです。
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