とうとうこの日が…
最近のジャズはとても疲れやすく、生まれた時から毎日欠かさずお散歩に行っていた公園まで行けなくなってしまいました。
行けるのは行けるのですが。。。
6月に入ってから例年通り早朝散歩に切り替えたので涼しい時間帯のお散歩です。
私がジャズの体調を気遣ってショートカットしようとすると、ジャズが公園の方に行きたい素振りを見せるので一番手前のグランドまで連れて行ったのですが、帰路は半分くらいの所で歩みが急に遅くくなり、かなり息も上がり「へーへー、ハーハー」と舌を出しながら何度も立ち止まってしまいます。
あまり立ち止まると伏せをしないジャズは益々疲れてしまうので、「帰ったらこ・お・り(氷)、帰ったらこ・お・り」(牛乳で作った氷が大好きなふたりです)の掛け声と共に何とか帰り着きます。
ついつい仏心を出してしまう事がジャズに辛い思いをさせてしまうのだという事を痛感しました。
いつかはこんな日が訪れるだろうと頭のどこかで思っていましたが、いざ現実になるととても寂しいです。
公園にいかないと幼友達にも誰にも会えないのですから。
10歳の壁は想像以上に大きいものでした。
写真は昨日大坂城のビジネスパークに行った時のものです。
比較的涼しい中1時間ほどうろうろした後、疲れ果てて私の膝枕で寝てしまったジャズです。
勝手知ったる大坂城なので、外であろうと、人が側を通ろうと全く緊張もせず、リラックスして寝息をたてて休むジャズ。
そんなジャズの足元でちょっと退屈気味なミスティ。
お散歩の悩みが浮上しました。
ジャズとミスティの体力の差です。
ジャズは年齢と車椅子に乗っていると言うリスクもあって、ミスティと一緒のお散歩ができなくなりました。
朝も夕もパパさんが先ずミスティを散歩させ、その後ジャズのペースで一緒にお散歩に出ます。
ミスティ的には日に4回お散歩できるのでよかったのかもしれません。
今後は近所の公園に行く時に車椅子とジャズを乗せられるカート(乳母車のような)を購入し、公園でジャズを下ろして公園中をお散歩させると言う方法を考慮中です。
公園には幼友達や他のワン友や飼い主さんがたくさん来ているので、なんとかそこまで行って今迄通りみんなに会わせてあげたいと思うのです。
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