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見るに見かねて

  
2月も半ばに入り日中は少し暖かくなってきました。

ジャス&ミスティは元気でと言いたいところですが…
ジャズがまた1月末から膀胱炎を発症したのでTribrissen錠を服用させたところ3〜4日で症状が治まりました。
先生に出きるだけ5日以上は連続して服用させないようにと言われているので、取り合えず5日間だけ飲ませています。
一時的に治まるのですが、また一週間ほどすると再発すると言う繰り返しです。
今回(あと2錠)で効き目がなかったら、また尿検査をしてみようと思います。

さて、ジャズは去年の夏頃からお散歩時の歩みがとても遅くなりました。
暑さのせいかと思っていましたが、歩みに関してはそうではなさそうで、やはり老化現象のひとつと受け止めないといけないようです。
何しろ来月で12歳ですから。
最近は時々お散歩をボイコットしたがる様になりました。
そのせいか、前足(後ろ足もですが)の肉球周辺の毛が伸びて、時々すべるような仕草をします。

ジャズにとって前足は子犬の時の爪きりのトラウマがあるので、前足は誰にも触らせません。
無理に触ろうとすると前足を凄い力で引っ込めてとてもとても嫌がり、私さえもたまに咬もうとする位です。
なので、今迄殆ど前足の毛は切った事がありませんでしたが、さすがに見かねて挑戦する事にしました。

勿論一筋縄ではいきません。
以前から後ろ足は大丈夫だったので、先ず後ろ足を褒めちぎりながら切りました。
ジャズは私がハサミを持った時から警戒しています。
褒めて褒めて優しく優しく切って、大好きなクッキーをごほうびとしてあげ、ジャズの警戒心を取り除きました。
一応成功したようです。

何食わぬ顔をして前足を持とうとすると、やはりとても嫌がります。
それでも優しく「お利口さんにしたらごほうびあげようね」とか「ジャズは凄いねぇ。なんてお利口さんなの」等娘達にも言ったことないような褒め言葉をかけながら前足を持たないようにして直接ハサミで
毛を切り始めました。
するとジャズも警戒心がなくなった様で、そっと前足を持っても嫌がらなくなりました。
作戦大成功!!(*^^)v
もう片方もなんとか同じ方法で切る事ができました。
勿論たくさんのご褒美(クッキーやリンゴなど)をもらえて上機嫌です。

ミスティも少し伸びていたのでついでに切りました。
ミスティは何もトラウマがないので、おとなしくしできます。
勿論ミスティもたくさんご褒美をもらえました。

今後も今回の様な事は繰り返されると思うので、これで11年間のトラウマから抜け出せるといいのですが…

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頼もしい助っ人!!

    
一週間ほど前、我が家に頼もしい助っ人が届きました。

昨年秋腰(腰椎すべり症)の手術をして5ヶ月。
月一度術後の診察を受けていますが、経過はすこぶる順調で、心配していた後遺症も全くありません。

術後3ヶ月まで7ヶ月間はジャズ姉が看病の為帰省してくれて、私の変わりに家事一切を仕切ってくれていました。
そろそろ私の目途もついたので1月からジャズ姉は東京に戻り、また以前の生活が始まりました。
ただ順調とは言え無理ー特に腰に負担が掛かる事ーは禁物で、何かあった時は自己責任という事になります。

なので近くのお買い物は私の意に反するのですが、ショッピングカートなる物を使い始めました。
そして家のお掃除はiRobotのRoomba(ルンバ)の参上と相成りました。
これがまた優れもので本当によくゴミ、塵を吸ってくれます。
なんてこんな事が言いたいのではなく…

いつもは一気に掃除したいので、ジャズ&ミスティを母屋に連れて行ってからルンバを動かしていましたが、今日はジャズ、ミスの前で動かしてみることにしました。
結果は想像通り、ジャズは「あんた誰?」と言わんばかりにじ〜っと見ていましたが、ミスティは怖がって飛びのきました。
それからもジャズは全く動じずルンバに向かっていきますが、ミスティはルンバから目を逸らし遠巻きに見ていました。

やっぱりジャズは本当に頼もしく、ミスティは見かけ倒しの頼りなさです。
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