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赤いボール

ジャズは益々元気になっています。

今朝の散歩時のことです。
いつもの公園のグランドに行くと、たまたまワンコが全くいなかったので、ノーリードで歩かせました。
ジャズとミスティはいつもの様に各々クンクン始めました。
ふとジャズを見ると、ジャズが私の方をじ〜っと何かを訴えるように見ているのです。
急いでジャズの側に駆け寄ると、足元に小さな赤いボールが落ちていました。
ジャズはボール遊びが大好きなので、「ジャズ、いいよ」と言うと待ってましたとばかり
口に銜えてスタスタと歩き始めたのです。
ボールを投げてあげようと思い取ろうとしても決して放しません。
こんな事は今まで一度もありませんでした。

再び歩き始め隣のグランドに行くと、ふたりはまたクンクン始めました。
その時ジャズの口からボールがポロリ。
私はもうすっかりボールの事を忘れていたのでびっくりしました。
グランド内をかなりの時間ウロウロしましたが、何回も落としたり、銜えたりと繰り返し、とうとう家まで持ち帰ってしまいました。
今までこんな習慣はなく、初めでのことでした。
家の中でも気が向くとカミカミして遊んでいるので、余程お気に入りなのでしょう。

午後はジャズとミスティの野菜スープを作りました。
野菜室をあけた途端、いつもはミスティが駆け寄ってくるのですが、今日はジャズが一番に跳んできて「何かいい物とんでこないかなぁ」と私の足元にず〜っとへばり付いていました。
勿論たくさんのお野菜がお口に入りましたよ。
ジャズ頑張った甲斐があったね(^^♪
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3ヶ月ぶりの定期健診

ミスティ、心電図と心エコーを撮りに行ってきました。
4月以来心臓の発作もなくちょっとほっとしているとは言え、やはりどんな検査結果が出るのか朝から不安でした。

そんな私の気持ちが伝わったのか、珍しく診察台にのるのも嫌がり、乗せるとすぐに降りたがったりといつもとは違うミスティでした。
勿論こんな事は初めてです。
心電図は30秒間静止していなければならないので3〜4回撮り直しました。
次にエコーを撮りに看護婦さんに連れていかれましたが、不安そうに何度も振り向きながらテコテコ付いて行くミスティに不安を感じました。
待つこと20分余。
ミスティは必死の形相で戻ってきて私にまるで怒っているかのように飛びつきました。
余程不安だったのでしょう。

心電図についての結果は、平均心拍数74 波形(幅、間隔共)もきれいで異常なし
エコーについては、血液の逆流は見られるが、前回に比べ減っている(前回1,8m/s、今回
1m/s)
弁の先が前回(6月)に比べ変成して膨らんでいて、これが逆流の原因になる。
心臓の収縮率は28.7(前回26。25以下は心臓疾患である。 因みに30以上が正常値))だが、特に心配はない。
また心臓の機能をスムーズにする為、タウリン(アミノ酸の一種でカルシウムの吸収をコントロールする)を飲ませてもいいと言われたが、今現在是が非でものまなくてもいいそうなので、次回の検査結果を見てからと言う事にしました。

ジャズも一緒に行ったので、帰りに大坂城公園をお散歩しました。
勿論ジャズ&ミスは大喜び。
ジャズの足はガシガシと地面を蹴っていました。
帰路の車中はふたりの幸せそうな寝息が…(-_-)zzz
また3ヵ月後に検査に行きます。

※上の写真は心電図の結果と心エコーの写真です
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