あけましておめでとうございます(^^♪
今年はミスティも16歳になります。
少しでも長く傍にいてほしいとそれだけを願っています。
お年始のお客様が(姉妹のララーちゃんの飼い主さん)お帰りになる時玄関までお見送りしたミスティです。
ミスティの兄妹9頭の内元気でいるのは2頭になりました。(あと2頭は消息が分かりません)
ララーちゃん(ニックネーム:おでこちゃん)も一日でも長く飼い主さんの傍にいてほしいです。
ララーちゃんはまだ庭を走り回るくらい元気だそうです!(^^)!
今年も応援宜しくお願いします<m(__)m>
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2017年も後二時間程になりました。
今年も応援して頂きありがとうございました。
現在15歳8か月。
この夏一時期大きく体調を壊しましたが、何とか元気を取り戻しました。
老化による様々な変化はありますが、食欲もあり、お散歩も嫌がらず自力歩行で行っています。
気ままにゆっくり過ごして今の状態が続いてくれることを願っています。
最近はとても甘えん坊さんになりなかなか外出も儘なりませんが、13年間ママと一緒で一人になったことがなかったのですから仕方ありません。
今は私がジャズの代わりに(ジャズのようにはいきませんが)ミスティを守ってあげることが私の務めだと思います。
ご近所の方達もお散歩でお会いすると、皆さん応援して下さいます。
来年は2度目の戌年!!
戌年の一年、元気に過ごしてくれることを願うだけです。
来年もどうぞよろしくお願いいたします🐕
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ミスティのトイレ事情も急変しました。
一週間前までは朝どんなに遅く起きてもトイレは必ず庭に出てからしていました。
もちろんその時々で家のすぐ前だったり、4〜5m、7〜8m先だったりでした。
ところが一週間前の朝、ミスティを起こすといつもの様にテコテコ(起き抜けで少しフラフラしていますが)とドアの方に歩いて行ったのですが、ドアの前でしゃがみこんで大量のおしっこをしてしまいました。
以前からドアの前にはトイレシートを敷いているので被害は最小限度に抑えられました。
日中は外に出てしてくれるので問題はなかったのですが、翌日の朝も同じことが起こりました。
そして5日前の朝とうとうカドラー(ベット)の中に大量のおしっこをしてしまったのです。
前夜からだいぶ時間が経っていたので(13〜14時間)量も臭いも大変なものです。
その日からトイレシートをつないでカドラーの中に敷き詰めてみましたが、とにかく30?の体でカドラーの中を動き回るのですぐにグチャツチャになってしまい役に立ちません。
何度も試しましたが結果は同じでした。
ごはんの事やトイレの事で私も少々疲れていてイライラがミスティに向いてしまいました。
そんなことではこれから先どのくらい続くか分からない中で、私とミスティの信頼関係が崩れてしまうのだけは避けなければいけないと痛感しました。
その日からミスティには紙パンツをはかせることにしました。
嫌がるかと思いましたが、意外に抵抗することもなくおとなしく着けてくれたのでほっとしました。
おしっこの量が多いと吸いきれないこともありますが、私の気持ちも大分楽になりました。
これからの介護生活にしっかりと向き合わなければ…
ミスティ、お利口さんだったね💛
さすがジャズの愛娘ね!!(*^^)v
]]>この2か月私の事情でブログを更新する事ができませんでした。
「ミスティの変化」と言うのは老化が進んだという事です。
8月に体調を壊してから急にごはん(カリカリ)を食べなくなってしまいました。
具合の悪い間は高カロリーの美味しい缶詰めやレトルトの総合栄養食をメインに食べさせていましたが、それまでカリカリも普通に
食べていたので完全に切り替えるのはまだ早いのでは…と思いカリカリと缶詰め(普通食)を混ぜ合わせて食べさせることにしました。
初めはカリカリと缶詰めを3:1、それに大好きなレトルトの馬肉入りの総合栄養食。2〜3日試してみましたが思うように食べてくれません。
カリカリが口にあたるとそれだけを「プッ!」と出してしまうのです。
次 2:2に。まだカリカリが気になるようです。
次 1:3に。今までよりは食べますが最後の数口はどうしても缶詰めをぺろぺろしてしまうのでカリカリが残ってしまって見向きもしなくなります。
1:4、1:5に。やはり同じ結果です。
結局カリカリが少しでも入っていると食べたくないのです。
ただいくら缶詰めやレトルトがおいしくても、カロリーがカリカリの1/3しかないのでカリカリをやめて柔らかフードだけにすることはできません。
柔らかフードだけにすると量がとても多くなってしまうので途中で食べるのに疲れてしまうのもわかりました。
ここに到達するまでに1ッか月半ほどかかってしまいました。
ジャズは16歳5か月で亡くなる一週間ほど前まで、カリカリと5種類の野菜の水煮とレトルトフードを少しだけトッピングしたものを
美味しそうに食べる子だったのでどうしたらいいのか分からず試行錯誤の末ようやく辿り着きました。
そして一週間ほど前カリカリを赤ちゃんの時と同じ様にふやかして缶詰めなどと混ぜてみることにしました。
これなら大丈夫だろうと思い期待に胸を膨らませました。
ところがカリカリをふやかすと確かに膨らんで柔らかくはなりますが、プリンプリンしていて缶詰めと混ぜるとまたまたその食感が嫌な様でまたもやプイッと!!
結局ふやかしたカリカリをペースト状に潰すと食べることがわかりました。
今はこれで何とか食べてくれていますが、以前に比べるとカロリー的に少し減っているので心配です。
一日の殆ど寝ているのでそれでもいいのかもしれませんが…
それから一か月前あたりからごはんを食べている途中で急に外に目をやり中断してしまうようになりました。
初めは誰かの気配がするのかと思っていましたが、認知症の症状の一つだと分かりショックでした。
年齢を考えるとうなづけるのですが、ジャズが全くそういう症状がなかったので初めての事ばかりで戸惑います。
たとえ親子、兄弟姉妹でもその子その子によるのでしょう。
これからは刻刻と変わっていくであろうミスティにちゃんと寄り添っていこうと思っています。
※私はジャズとミスティと一緒に寝ています。
ジャズは私と枕を並べて寝る子でしたが、ミスティはあまり一緒には寝ない子でした。
ところが最近はお布団を敷くと暫くの間ですが掛け布の上に移動して来るようになりました。
そのうち一緒に寝てくれる日が来るかもしれないと楽しみにしています。
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9月に入りようやくお散歩に行けるくらいの気候になりました。
ミスティは朝は起きる時刻がまちまちなので夕方だけお散歩に行っています。
嫌がることもなく「ミスティお散歩に行くよ!」と言うとカドラーから飛び出してきます。t
門を出ると後はミスティの気の向くままです。
クンクンしながらミスティの歩みに合わせてのお散歩なので時間ばかりかかりますが、これもおばあちゃんなので仕方ありません。
最近はジャズやミスティのワン友と会う事もめっきり減りとても寂しいです。
年齢的に遠出ができなくなり、お家の傍の公園などで済ませてしまう子が多いようです。
ミスティもジャズと13年間通っていた大きな公園に行けなくなり、家の周辺の小さな公園をはしごして終わってしまいます。
その時によって大通りの横断歩道が渡れたり間に合わなかったりなので、なかなか連れて行くのが難しくなってきました。
たとえ行けても「行きはよいよい帰りは…」です(>_<)
今日は横断歩道を渡る用事があったのでちょっと不安でしたが行ってみることにしました。
信号待ちをしていると、ジャズもよく知っているキング君(14歳)に久しぶりに会いました。
もともとはキング君のパパさんに可愛がって頂いていたのですが、最近はママさんともよくお会いする様になっていました。
今日もママさんに「ミスティちゃんどうしてるのかな?とみんなで話していたのよ〜」と言ってたくさんたくさんヨシヨシして戴きました。
暫くお互いに鼻と鼻を突き合わせて親交を深めて(?)いる姿がとても懐かしく、寂しいやら嬉しいやら複雑な心境でした。
青信号に変わったのでキング君に先に行ってもらうようにお伝えして、キング君の後から歩き始めるとミスティがキング君を追いかけるかのようにスタスタと歩き始め余裕で間に合ったではありませんか!!
「キング君ありがとう!」の心境でした(^^♪
帰り道、今度は久しぶりにパピーウォーカーのTさんにお会いしました。
「あら〜、ミスティ元気だったの〜???」と。
アービン君はもう9か月。年明けに盲導犬協会に戻るそうです。
今日はアービン君はお留守番だったのでとても残念でした。
今度はいつ会えるかな???
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秋晴れの今日(9月23日)大阪府、大阪市獣医師会主催の「大阪動物愛護フェスティバル 2017」が大阪市中央公会堂で開催されました。
これは大阪府の大型犬14歳以上、小型犬18歳以上、猫20歳以上の子たちが表彰されるものです。
今回ミスティは初めての参加となりました。(2014年、2015年にはジャズも表彰されました)
と言っても飼い主だけが参加するもので、ミスティは家でお留守番です(>_<)
でも今日はジャズ姉がお守りに来てくれたので、ミスティは嬉しい日になりました💛
今回は約250頭の犬猫ちゃんが表彰を受けました。
13時頃中の島中央公会堂に到着。
受付を済ませ中に入ると、もうたくさんの人が席についていらっしゃいました。
ここは重要文化財に指定されていて、中は重厚で落ち着いたとても趣のある会場です。
13時30分 セレモニー開始。
大阪府知事、大阪市長や各団体の代理の方のご挨拶の後、動物園の動物たちの健康管理についての講演(アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ飼育担当の先生)
なかなか知る機会のないパンダの生態や出産シーンや子育ての様子等々興味深いお話で、ワンちゃんや猫ちゃんにも共通する事柄もあり参考になりました。
次に50音順に飼い主さんの氏名、動物(犬猫)の名前、飼い主さんが撮った可愛い写真とコメントが正面の大きなスクリーンに映しだされます。
どの写真もコメントも飼い主さんのたっぷりの愛情が感じられ、どれほど大切にされているかが伝わってきました。
24歳の最高齢の猫ちゃんが映し出されると会場内にどよめきが起こりました。
大型犬の最高齢は17歳の子(ゴールデンレトリバー)、小型犬は20歳の子(ミニチュアダックスフント)が壇上で表彰されました。
ミスティも目下の目標はママ(ジャズ)の歳16歳5か月です。
先日府大の先生にもまミスティの旅は続くと言われたので、ミスティとの生活を楽しみながら頑張っていこうと思っています。
その後質疑応答の時間が取られ、最後に大阪府の動物園の長寿動物が表彰されました。
16時閉会。
ロビーで記念品(表彰状と写真をプリントしたマグカップ)を頂きました。
そこへ主治医の先生とバッタリ!!
今日は休日なので奥様とご一緒に来られていました。
最近のミスティは後足の脚力が落ちてきましたが、お散歩は嫌がらずにゆっくり歩いています。
フードを食べるとき後足で踏ん張れないのか途中でカドラーに戻ってしまいますが、追いかけてスプーンで口に入れてあげると殆ど食べます。
これも先日の騒ぎの際甘やかせてスプーンで食べさせたのがキッカケになった様です。
フードは先日の熱中症?騒ぎで甘やかせてしまい、硬いカリカリはあまり食べなくなってしまったのでカリカリ、缶詰を半々(全体量の)、レトルトの総合栄養食を残りの半分にしています。
ジャズは最後の最後までカリカリを食べていたので、ミスティにはビックリです!!
ミスティ、また来年頑張ったご褒美が頂けたらいいわね!!
一つだけ後悔が…
ミスティの顔がはっきり分かる写真にしたらよかったと。
黒ちゃんはなかなか表情が写りにくいので写真選びも難しいです。もしまた機会を与えられたら、次こそミスティの可愛いお顔(飼い主バカです)のアップの写真を出したいと思います。
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週明けの9月4日、主治医の先生を通してお返事がありました。
予約が混んでいる為、11日午前10時30分からという事になりました。
この一週間でミスティの肝臓が急に悪くなる事はないのだろうか?と、とても心配しながらのなが〜一週間でした。
朝9時前にミスティを乗せて出発!!
途中ジャズ姉をpickupして、高速に乗り1時間強、少し早めに到着。
受付を済ませ2階へ。
5〜6組の患者?さんが待っていました。
調度10時半ころ呼ばれて診察室へ。
2年ぶりのS先生との対面。(3名の研修医さんと1名の助手の方が同席しました)
8月の体調不良の事からお話を始めました。
2年前のカルテを見ながら診察結果の確認。
今回の検査の説明(レントゲン撮影の後麻酔をかけてCTを撮る)
ミスティを置いて退室。
ミスティはストレッチャーに乗るのを嫌がるので歩いてレントゲン室まで行ったそうです(お手間をおかけして申し訳ございません<(_ _)>)
どのくらい時間が経過したか、S先生が呼びに来られて「今酸素室に入っています」と。
もうビックリしました!!
ミスティをレントゲン撮影の為に診察台の上に仰向けに寝かせて撮影を始めたらパニック起こして呼吸困難になったそうです。
舌もチアノーゼが出たので酸素室に入れて元にもどるのを待っているところだという事でした。
2年前も同じ事をしましたが何の問題もありませんでした。
とりあえずほっとしました。
ただこの状態で麻酔をかけてまでCTを撮ることは今日は選択しない方がよいのではないかと提案がありました。
もちろん同意です。
呼吸が落ち着いたら様子を見ながら、麻酔をかけずに横からCTを撮ってみるという事でした。
「お見せできる様な画像は撮れませんが、大体の事はわかります」と仰いました。
待合い室で待っていると再びS先生が。
今度は広いお部屋の奥に酸素室が置かれていて、ミスティが入れられていました。
入室して先生と暫くお話しているとようやく私とジャズ姉にきずき、ソワソワ始めました。
検査の結果をお話くださいました。
まず肝臓、すい臓、胆のう。脾臓はとてもきれいでなんの問題もありませんでした。
肺が線維化して少し硬くなってきている為呼吸が浅く、それで息遣いが荒くなるのだろうという事でした。
ただ寝ているときに口を閉じて呼吸も静かなら心配ないとのことでした。
ミスティは寝ているときはとても静かで時々息をしているか心配になるくらいですが、目を覚ました途端ハアハア言い出します。
背骨に変形性脊椎症とみられる症状がありました。背骨と背骨の間にブリッジがかかっています。
ジャズも晩年その症状がみられました。
レントゲン撮影をする時に仰向けで寝かされた時多少の痛みがあってパニックを起こしたのかもしれないとの事でした。
次に心臓ですが、2年前は拡張型心筋症の症状が少し見られたが(4歳の時そう診断されて以来心臓の薬を飲み続けています)、
今回は殆どその症状は見られない。
ただ4歳当時のカルテがないので、薬をやめてしまうのはリスクがある為そのまま続けることになりました。
心筋症が治ってしまう事があるなんて!!
血液検査の結果
ALT(GPT)1000以上→179IU/ℓ
CRP 3.5mg/dl→0.54mg/dl
一番心配だった数値が下がっていました。
ALTは時には風邪でも上がることがあるそうですが、今回の1000以上はやはりかなり高めで何かが起こっていたとしか考えられない
という事でした。食べてはいけないものを食べて中毒症状を起こしてたとか…
35項目中5項目数値が高めのものもありましたが、突出した数値ではないので特に問題ないそうです。
おでぶちゃんですが血糖値も上々でした。
病院に向かう朝、車の運転中、検査を待っている間、とても気持ちが重く、「何か重大な事があったらどうしよう」と思っていたので、急に緊張の糸が切れて涙が溢れました(もちろんジャズ姉もです😢)
そして今日検査に来て本当に良かったと思いました。
とてもシャイな先生が最後に一言「ミスティちゃんの旅もまだ続きますから、(とここまで聞いて「わー、なんていい事言って下さるのだろう!」と目が・になった瞬間)飼い主さんも心を鬼にして少しダイエットさせましょう!!(え〜、そこですか!!)」ですって(>_<)
お話が終わると先生が酸素室のロックを開けると、今まで遠慮気味にキャンキャンないていたミスティが私たち目掛けて飛び出して
きたので、また息が上がってしまいました。
しんぱいした先生が「待合室で少し休憩して息を整えて下さい。また様子を見に行きますから」と仰って頂き、部屋を出ました。
廊下で先生がミスティの様子を見ながらお見送りしてくださっていると、ミスティが急に立ち止まってトコトコと先生のところまで戻って行き、何か訴えているように先生をジ〜ッと見上げていました。
先生に「ありがとう!」と言いに行ったのか「よくも痛いことしてくれたわねぇ!」と言いに行ったのかは定かではありません(笑)
帰りは午後3時ころになりました。
ミスティは車の中であまり飲み食いさせないほうがいいと先生に言われていたので、少しだけおやつを食べて牛乳を飲むとアッという間に寝てしまいました。
ミスティ、本当にお疲れさまでしたね。怖かったね、不安だったね!!
帰り道は気分も軽く、あっという間にジャズ姉のマンションに到着。
ふたりで暫く幸せ感に浸っていました♡
ミスティは帰宅後鶏スープを飲んで夜中まで一気に寝ました(^^♪
ミスティ、これからは毎月血液検査するよ(^_-)-☆
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8月中旬、ミスティが急に体調を崩し2日後に何とか回復し、その原因が熱中症だったかもしれない(?)と
いう事に落ち着いたものの何かスッキリしませんでした。
見た目確かに元通り元気なのですが、1日2回の食事を残したり、朝夕のどちらかしか食べなかったり、日によっては
1日中食べなかったりと食欲にとてもむらが出ていました。
もともとあまり食いしん坊さんではありませんが、こんなことは初めてでしたし毎日が酷暑でしたので、体力的な事が
とても気になっていたので9月1日点滴と血液検査をする為に主治医の先生の所に行きました。
いつも診察台に乗る時先生が抱っこしてくださるのですが、ミスティはとても怖がりなのでバタバタとえび反りの様に
なって嫌がります。
体重測定(31、5K)、血液検査。これがまた大騒動でした。
大騒動ついでに点滴。診察台から飛び降りそうな勢いのミスティを4人がかりで抑えてなんとか終了しました。
血液検査の結果が出ました。
血球検査は赤血球数が若干少ない他は全て異常なし。
血液生化学検査に問題が見つかりました。
T-Bill(総ビリルビン)、GOT(アラニン、アミノトランスフェラーゼ)、GPT(アスパラギン酸、アミノトランスフェラーゼ)、
ALP(アルカリフォスファターゼ)、CRP(C反応性蛋白)など肝臓に関する値が全て高めの数値でした。
特にGPT基準参考値17〜78U/I→1000以上(前回は58)
100や200を超す事はあるが、1000以上はなかなかないそうです。
T-Bill基準参考値0.1〜0.5mg/→4.4
GOT基準参考値17〜44U/I→236(前回40)
ALP基準参考値78〜254U/I→482(前回164)
CRP基準参考値 〜0.7mg/dl→3.5(前回0.3)
この結果から肝臓にかなりの問題があり、ここまで数値が高いと言う事は肝臓癌の疑いもあるかもしれないという事でした。
ショックでした。
考えたくありませんでした。
あんなに元気なミスティが肝臓がんだなんて!!
でも今ミスティの体の中で何が起こっているのかちゃんと知りたいと思いました。
2年前も行った大阪府立大学付属獣医診療センターのS先生に予約を取って頂く事にしました。
S先生は循環器専門の先生で、主治医の先生の大学の後輩にあたる方です。
帰りの車中で「もっと頻繁に血液検査をすればよかった(後の祭りですが)。
ミスティはジャズの二の舞を踏まないようにしようと思っていた筈なのに、これでは同じ事の繰り返しで何も学習してないじゃないか!! ジャズに申し訳ない…」という思いが頭の中をグルグルと巡っていました。
あいにく週末だった為、S先生は講演などの為連絡がつかず週明けのお返事を待つことになりました。
]]>ミスティはお昼間はビクともしないで寝ていて、時々不安になって鼻先に耳を近づけて息をしているのを確認するほど
ですが、なぜか夜11時ころから起き出して何度も外にでます。
まるで昼夜を取り違えた赤ちゃん見たいです。
8月11日ようやく私が寝付いた2時頃、ミスティがゴソゴソしている音に気が付き目をさますと案の定外に出たがっていたのです。
ミスティはいつも出てから暫く戻ってこないのですが、戻ってきてドアを開けないと大抵キャンとなくので私はゴロリと横になりました。
どのくらい経ったか分かりませんが、まだ起きていた娘が二階から降りてきて「ミスティが外でないてるよ」と。
私は飛び起きてドアをあけました。
勿論暑い外にいたのですから息は相当上がっていました。
私はミスティに薄めた牛乳を多めにあげてから「ミスティねんねよ!」と言って横になると、すぐに眠りに落ちてしまいました。
その後ミスティがどのくらいハアハア言っていたか分かりません。
翌朝娘に前夜はどのくらいないていたのかと聞くと「4〜5回くらいないたけど、家に入れる様子もなかったので夜中という事もあり近所迷惑になってはいけないとすぐに知らせに降りた」という事でしたのでほっとしましたが、今更ですがタオルケットを濡らして
体にかけて冷やしました。
その朝ミスティはいつもの如くお昼近くになっても起きなかったのですが、所要があったので無理矢理起こしておやつをもって母屋に預けに行きました。
30〜40分後に帰り、ミスティを連れて家に戻りお昼のパンを食べさせようと用意をしている間に寝てしまいました。
ミスティは家が一番好きなので、いつも預けられるととてもストレスを感じて疲れてしまう弱虫さんです。
「食べるより寝たかった(無理矢理起こしたので)のかなあ」と思いそのまま寝かすことにしました。
勿論濡れたタオルケットとアイスノンで冷やして。
何度か起き上がって寝る体制を変えてはいましたが、とにかく何も食べたがらずねてばかりいました。
10時になっても11時になっても目を覚ます気配もなくだんだん不安になってきました。
この体ですから2〜3日食べなくても大丈夫と思いましたが、水分を長時間摂っていなかったので熱中症が頭をよぎりました。
いつもならどんなに寝ていても「ミスティ!」と呼べば大抵何か反応してムクッと起き上がります。
ところが何度呼んでもビクともしません。体を揺すってもたたいても、耳の傍でなんどよんでも何の反応もありません。
不安は益々大きくなり兎に角水分を取らせようと脱脂綿に水を含ませて(注射器がなかった45ので)口元に流し込みますが飲み込んでくれません。
起き上がらせようと抱きかかえても体がグニャグニャでどうにもなりません。
私は前夜の事が頭を過りました。
不謹慎ですが、私はこのままミスティが目を覚まさなかったらどうしようと本気で思いました。
2時間ほど呼んだり揺すったりたたいたり、脱脂綿で水を含ませたりを繰り替えしているとようやくミスティに反応が出てきました。
ようやくミスティが覚醒してきたので大好きなウエットフードを鼻先にもっていくと袋の中に口を入れようとしたので急いで食べさせるとムシャムシャ食べ始め、あっという間に2袋食べてしまいました。
その後大好きなささみを食べて、鶏スープも飲んで一安心。
なんと13時間ぶりの水分です。
ところが再びスースーグーグー寝始めてしまい、翌朝(14日)また呼べど揺らせど叩けど何の反応もしなくなってしまいました。
暫く様子を見てミスティに反応がなかったら救急病院に連れて行こうと思っていると、10時頃になって突然目を覚ましました。
夜中に比べると表情も動きもはっきりしていたのでウエットフードを持っていくとフガフガいいながら凄い勢いで食べてお水も牛乳も沢山飲みました。
そして立ち上がり何事も無かったかのようにカドラーをまたいでスタスタと歩き庭に出ていきました。
20時間ぶりのトイレです。
濃い色のがたっくさん出ました。
トイレを済ませて戻ってきたミスティを思わず抱きしめてしまいました。
涙が溢れて「ミスティ、ごめんね」と思わず声がでました。
本当に良かった。
軽い熱中症だったのかもしれません。
その後は嘘のように元気になりほっと胸をなで下ろしました。
お盆が開け病院に連れて行って先生にお話しすると、日が経ってるので断言はできないが熱中症だったたかもしれないという事でした。
今年の暑さは尋常ではなかったのに不注意でした。
この数日ようやく朝夕涼しくなってきました。
今日はひと月半ぶりに家の周りをお散歩しました。
ほんの20分ほどでしたが、ミスティはとても嬉しそうにクンクンクンクン!
これからはまたお散歩が再開です。
おばあちゃんなのでボチボチですけど(^^♪
]]>この夏は連日の猛暑日で、ここまで暑かった夏はミスティが生まれて以来初めてだったかもしれません。
日中は35、36度が当たり前、夜になっても29度30度でお散歩に行けるような日は一日もありませんでした。
ミスティは15歳のおばあちゃんなので、せめて一日一度でもお散歩に連れて行かないと脚力が落ちてしまうと
気持ちはかなり焦りました。
軽度とは言え拡張型心筋症のミスティに無理をさせることはできず、一日に数度トイレ(気分転換もあるかもしれませんが)
に庭に出るだけの毎日でした。
あまりに心配で主治医の先生にお散歩に連れて行かなくても大丈夫かと伺うと「○○さん、一度止まった心臓は
二度と動きませんよ!」と恐ろしいお返事が返ってきました。
この2カ月は食欲にも波があり、朝機嫌よく食べたと思っていると夜は見向きもしなかったり、朝晩普通に食べたりと
食事の時間になると内心ドキドキしていました。
生まれてから今まで同じメーカーのフードを食べ続けてきたので味に飽きてしまったのかもしれないと、
蒸したささみを細く割いてトッピングするとまたガツガツと食べてくれました。
ほっとしたのもつかの間、数日するとまたそれにも見向きもしなくなってしまいました。
そこで再度トッピングを変えてみることに。
以前からお気に入りの(人の食材で作ったウェットフード。馬肉、鶏肉、イワシの総合栄養食)を
トッピングしたところ、勿論大喜びでフガフガ言いながらガツガツ食べました。
3種類を交互にトッピングするのでしばらくは飽きることもありませんでした。
ハアハア言う息使いは相変わらず激しくて、エアコンを25度設定にしても治まりません。
私たちは長袖の羽織り物を着てレッグウォーマーをはいて防寒しなくては一日中そこには居れません。
時々クーラーのついてない部屋に避難して体を温めます(暑い部屋が気持ちがいいくらいです)
寝ている時はスースーと気持ちよさそうですがそれも長くは続かず、すぐにハアハアが始まります。
暑さから来ているのか?心臓から物のなのか?分からず、あまりの激しさに私の法がイライラすること
もあり他の部屋に移動したい気持ちはあっても、私が部屋から居なくなると不安で更にハアハアが
激しくなるのでそれもできず、ただただ忍耐でした。
7月の末近況説明と心臓とフィラリアのお薬を頂きに病院に行きました。
特に異常はありませんでしたが、ハアハアが激しいのはやはり心臓からくるものだろうという事でした。
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ジャズが私の許から居なくなって2年が経ちました。
長かった様な短かった様な、でもやっぱり長かった様な気がします。
8月2日深夜、急におしっこの出が悪くなって主治医の先生の所に飛んで行ってからの一週間の事ははっきり思い出せません。
主治医の先生、救急病院、時間外の為に初めて行った動物病院…
刻々と変わる病状にただアタフタするばかりでした。
時間が経てばたつほどその思いは強くなり、ジャズには本当に申し訳なかったと思う日々です。
どうしてもっと早く気が付いてあげられなかったのだろうとそればかりを思う毎日です。
今更何を思ってもどうにもならない事ですが…
一つだけはっきりしているのは、ジャズに出会えて本当に良かったという事です。
ジャズが交通事故に遭って下半身不随になったことはジャズにどれ程の苦痛を不自由さを味わわせてしまったか
知れませんが、ジャズと一緒に過ごした濃密な時間は何にも代えがたいものです。
ただもう少し、いいえもっともっと甘えさせてあげたかった。
機能回復を思うあまりに、ジャズの気持ちそっちのけでそのことに取り組んできたのではないか???
その思いを拭い去ることはできません。
先週の日曜日(6日)に動物霊園で月並み法要が行なわれました。
去年はジャズ姉と一緒に参加してお参りをしてきましたが、この夏の連日35度超えの猛暑とジャズがいなくなってから
ジャズ姉の体調がすぐれないので今回はお寺の方でお参りをして頂きました。
またお彼岸の頃でも一度お参りに行くつもりです。
一昨日、法要の様子を収めた写真が送られてきました。
涙が溢れて直視することはできませんでした。(今は少し落ち着いています)
また8日にはルネママさんが猛暑の中、早めのお参りにいらして沢山のお菓子をお供え下さいました。
ルネママさんもルネちゃんが居なくなってから(3年8カ月前)長い間苦しまれました。
まだ完全には戻っていらっしゃいません。
久しぶりにひとしきりルネちゃんとジャズの思い出話をして楽しい時間を過ごしました。
ミスティも大好きなルネママさんに大喜び!!
たくさんヨシヨシしてスキンシップもして頂きました。
帰ったらルネちゃんに叱られそうなくらいに。
今日は朝からフラワーショップのママさん、午後からジャズが家族の次に好きだったYさん、そして夕方からジャズ姉が
お参りに駆けつけて下さいました。
ジャズの前は美味しいおやつでいっぱいになりました。後でミスティのお口に入るのですが…(^^)v
そしてM夫妻から立派なお花も届きました。
ジャズは本当に幸せ者です。
ありがとうございました。
ジャズは私には出来過ぎた子でした。
そんなジャズに引き合わせて下さった神様(もしいらっしゃったら)に心から感謝です!!
ジャズ、もう一度お母さんの所に来てくれないかなぁ💛
ある日ジャズ姉が野菜の水煮(キャベツ、大根、人参、サツマイモなど)を作っていると、急にジャズがジャズ姉の所に移動して、お野菜をくれるまで傍にくっついている時の食いしん坊ジャズ。
ルネ君、ジャズ、ミスティとお散歩の途中でおじさんからゆで卵を頂いて、ルネママが三等分しているのをじ〜っと待っている食いしん坊軍団!!
おもちゃやぬいぐるみと格闘して征服した得意顔のジャズ。
ペットボトルのキャップ外しや牛乳パックをぐちゃじゅちゃにするのが大好きでした。ちなみにペットボトルのキャップは飲み込んでしまうので、キャップを口から出したらご褒美をもらえる事になっていました。
時には広告の紙などを両手抑えて必死ちぎっていいした。ストレス解消かな?
庭に落ちていた蝉の抜け殻を台の上に置くと、びっくりしてちょっと飛びのいた後どうしても気になりこわごわ近づいてじ〜っと見つめるジャズ。
ジャズ姉が持っている小さいぬいぐるみに威嚇するジャズ。敵だと思っているのでしょうか?
私がソファに座ると自分もソファに上がり抱っこをされるのが大好きで、1〜2時間は膝に乗って遊んでいましたが、その内コックリコックリ始めるのがお決まりでした。ジャズも私も幸せな時間でした💕
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7月22日 ハッピーちゃんがお星さまになりました。
7月23日 朝9時ころ携帯がなりパパさんから連絡がありました。
パパさんの声を聞いた瞬間嫌な予感がしましたが、それが当たってしまいました。
ハッピーちゃんはミスティの9匹兄妹の内の黒ラブの女の子です。
黒ラブは男の子1匹、女の子3匹生まれましたが、その中で一番小さく生まれたのがハッピーちゃんです。
内では「黒ちびちゃん」と呼んでいました。
活発で食欲旺盛な女の子で、こい茶ちゃん(るるちゃん)、しろちびちゃん(ラブちゃん)に続き3番手でした。
ハッピーちゃんのお家にはもともと黒ラブの男の子がいました。
ある日ジャズといつもの公園をお散歩していると、背の高い黒ラブちゃんに会いました。
名前はラック。ラックはとてもおとなしい落ち着いた子で、優しそうなママさんと一緒でした。
ラックはラブにしてはあまり人にもワンコにも興味がなさそうでした。
その日を境に毎日公園で会うようになり、ラックのママさんはジャズをとてもとても可愛がって
下さいました。
それから1年ほどしてジャズが2歳半になった頃、私はジャズに子供を産ませる事にしました。
その話をママさんにすると「ジャズの子だったら是非ほしい」と言って下さいました。
そしてジャズは3歳になってすぐに9匹のお母さんに。
生まれて1カ月ほどしてラックのママさんはご主人と待ちきれずに子供達に会いにいらっしゃいました。
一目で黒ちびちゃんを気に入られ、予約をして帰られました。
明日引き取りにいらっしゃると言う日の前日、黒ちびちゃんは大きな声で鳴きすぎて声が出なく
なってしまったのです。
かすれた声しかでません。
ジャズ姉とも相談して「黒ラブは特徴分かりにくいから他の子と変えようか!」等真剣に話したりもしました。
勿論そうもいかず正直に話すことになりましたけど。
声がかすれた原因はご飯の時間になき過ぎたという事なのです。
子供たちは2m四方のサークルに入っていたのですが、ご飯の時間になると黒ちびちゃんが先頭を切って
サークルの角に立ちあがり、キャンキャンなきながらご飯の支度をしている私の所目がけてサークルごと
移動させる程元気な子でした。
子供達の所にいらしたご夫妻は直ぐに黒ちびちゃんが分かりました。
事の次第をお話しすると「それくらい元気な子の方がいい!」と言って笑い飛ばして下さいました。
やれやれです。
それから黒ちびちゃんは「ハッピー」と名付けられ、優しいパパさん、ママさんとラックの元で
幸せな15年間を過ごしました。
ジャズが亡くなる少し前(2年前)まで時々お散歩で会っていましたが、私の姿が見えると相当前から
ピョンピョン跳んで大変な騒ぎになりました。
そんなですから幾つになっても2〜3歳にしか見えず、本当にかわいい子でした。
家でもラックに威張ってかなりやんちゃをしていたそうですが、ラックは一度も怒ったことはなかったそうです。
そんなハッピーちゃんですが、去年の1月あたりから足が急に弱り始め、あっという間に歩けなくなったそうです。
その内膀胱炎も発症し、お薬を飲んだりやめたりして様子をみていたそうですが、最近はずっと飲んでしたそうです。
食欲も少しずつ落ち、好きなものだけしか食べなくなり、ママさんは来る時が来たかな?と思ったそうです。
最後の1週間ほどは日に日に食べ物もうけつけなくなりましたが、苦しむこともあまりなく
パパさんとママさんの腕の中で眠るように息を引き取ったそうです。
途中どんな事があっても、最後を腕の中で迎えさせてあげられるのが一番幸せな事です。
ジャズもそうでしたが、結局最後を病院で迎える子が多いのではないでしょうか?
ハッピーちゃん、パパさん、ママさんの大きな愛に包まれて、本当に幸せな15年間だったね💛
これからはお空の上からパパさん、ママさんを見守ってあげてね。
お空のうえではジャズやラック、兄妹が待ってるから迷わす行ってね。
ハッピーちゃんのこと決して忘れないよ💛
ハッピーちゃん、ありがとう💕
今日荼毘に付されました。
]]>梅雨明け宣言も出され、いよいよ本格的夏の到来です。
と言っても今年は梅雨に入っても殆ど雨も降らず、気温が高くさながら夏本番でした。
これからは秋のお彼岸頃までエアコンとの闘いの日々です。
去年まで我が家は26〜28度設定でしたが、今年はミスティの年齢のせいか、老化からくる心臓病の症状の表れなのか、
代謝が悪いのか、目を覚ましている間中殆ど「ハアハア…」言っているのでエアコンの設定温度を25度にしました。
そういえばジャズも「ハアハア…」言っていましたが、私が不勉強でそれを「何かしてほしいハアハア」だと
決めつけていて、ジャズの気持ちを分かってやってなかった様な気がします。
ジャズには本当にかわいそうな事をしました。(ごめんね、ジャズ!😢)
エアコンの25度の経験は初めてで人間はレッグウォーマーを着け、常に長袖を羽織っています。
でもやっぱりミスティは快適なのかとても気持ちよさそうにしています。(て殆どスースー寝息を立てて寝ていますが)
一週間ほど前の急に暑くなった日、朝から丸一日半フードも大好きなパンもささみも何も食べないことがありました。
ささみのスープも牛乳もです。
さすがにとても心配になりその日の夕方フードを食べなかったら夜獣医さんの所へ行くことにしました。
これまでは朝食べなくても夜は必ず食べていたのでさすがに気掛かりでした。
栄養的には普段たっぷり(?)摂っているので1日や2日くらい心配ないとは思ったのですが…
その日の夕方「ミスティ、ごはんよ〜!!」というと顔をぱっと上げてカドラーから飛び出してきました。
そして一直線にフードボールめざして、そしてたどり着くなり「ガッガガッガ…」と音をたてながらあっという間に完食!!
慌てて増量。それもあっという間になくなってしまいました。
もう嬉しくて嬉しくてミスティに抱き着いて「いい子だったねぇ!」と言っていました。
本人は「なんのこっちゃ!」です。
人間もこれだけ暑いと食欲不振になることもあります。
15歳を超えたおばあちゃんですから、そういう事もあるのかしれません。
お腹を壊していた様子もなかったので。
後日病院に連れていきましたが異常なしでした。
それからはちゃんと朝晩食べてくれいます(^^)v
でも歳のせいか、今まで大好きだったおやつも固い物を食べなくなりました。
それから桃やスイカも全く口にしません。
少しだけクンクンしてそっぽを向いてしまいます。
ジャズは亡くなる3日ほど前まで何でも普通に食べていたので驚くことばかりです。
親子と言えどもこんなにも違うなんて戸惑う毎日です。
お散歩はまだそれほど嫌がらないので、夕方遅めに一度だけ行っています。
日中何度か庭に出てウロウロするので当分はこのペースになります。
ミスティ、この夏を乗り切ろうね!! がんば(^^♪
]]>
今年も5月31日がやってきました。
ジャズが交通事故に遭って15年目です。もう2年前にジャズはいなくなっているので、普段特に意識はしていませんが、その日が近づいてくると何だか心がザワザワしてきます。
9時40分になると、当時のことがハッキリと蘇ってきます。
多分生涯忘れることはできないです。
ジャズが普通の子として過ごせたのは3年2カ月20日、その後の13年5カ月は車椅子生活でした。
今日は私にとって懺悔の日です。
ジャズの自由を奪ったのは予期せぬ出来事とは言え私です。
その後の大手術にも耐え、辛いリハビリにも耐え、どんな事も受け入れてくれました。
ジャズの為にしていたリハビリも今となっては本当に正しい選択だったのか?私の独りよがりだったのではないか?ジャズは普通にお家で過ごしたかったのではないか?等々
考え出したらきりがありません。
最終的には家の子になったのが不幸の始まりだったのか⁉というところまで行き着いてしまいます。
テレビや雑誌に出たり車椅子に乗った姿は当時はまだ珍しく、たくさんの方が覚えて下さり、また応援もして下さいました。
ジャズはお散歩の時よく「幸せそうなん顔してるね」と言われました。
私は内心複雑な思いでした。
リハビリ生活の間には私が不安からイライラしてジャズに当たったこともありました。
そんな時でもジャズは可愛い顔で私をじっと見ているだけでした。
後の祭りですが、そんな時は胸が締め付けられる様な思いになり、ジャズに抱きついて「ゴメンね、ゴメンね…」と謝ったこともあります。
ジャズが頼れるのは私しかいないのです。
一年間東京に、その後名古屋に移りリハビリ生活に明け暮れました。
両足で何とか立てる様になったり、車椅子に乗って両足で地面を蹴ったりとめざましい快復を見せた時期もあり、希望と期待に胸を膨らませた事もありました。
結局もう少しのところで老化という現実に追いかけられ、あっという間に追い越されてしまい、ジャズを自力で歩かせてやりたいと言う夢はあっけなく消え去りました。
その後は幹細胞移植等も考えましたが、持病の膀胱炎(事故以来)が良くならないと出来ないということで見送らざるをえませんでした。
ジャズの人(犬)生は一体何だったんだろう?と言う疑問に潰されそうになりました。
でもそのお陰でジャズとは本当に濃厚なふたりの時間を過ごすことができたことは何にもかえがたい私の生涯の宝物です。
ジャズのと出会えて良かった。
決してあってはならないことでしたが、ジャズの事故によって様々な方達と知り合うことが出来、たくさんの事を学びました。
それもこれも全てジャズが私に与えてくれた事だと今はジャズとに感謝しています。
ジャズ ごめんね、そして心からありがとう!!
?上の写真の2枚目は大好きだったYさんに呼ばれて全速力で耳をパタパタさせながら走っています。
?ジャズは家の中では車いすを外して伏せの状態でいます。
ペットボトルのフタを外すのが大好きで、また小さい物(例えば蚊や昆虫など)に弱く、行方を目で追ったり威嚇したりします。(これはゼンマイの小さいてんとう虫です)ぬいぐるみと格闘するのが大好きな子でした。
散々騒いで遊び疲れると冷たい場所を探して寝てしまいます。(この時は夏だったのでテーブルの冷たい脚に耳を当てています。
]]>
5月と言うのに真夏の様な日が続いています。
さすがに朝からハアハアが止まりません。
このハアハアには色々な意味がありますが、最近の激しいハアハアは「暑いよ〜!」と訴えています。
という事で、お散歩にはもう夏のスーツを着て行きます。
勿論クーラーも使い始めました。また室温や湿度との闘いが始まるかと思うと気が重いです。
さて最近ミスティの嗜好が急激に変わってきました。
朝のカリカリを殆ど食べなくなりました。
その代わりのパンやささみ(これは薬やサプリメントを包む為です)は飛んで来て食べます。
それでも夜は2食分のカリカリを食べてくれるので胸を撫で下ろしています。
本当に食欲がなくなってたべなくなったら…と不安になる事もあります。
ジャズは殆どそういう事もなく、私が私が差し出したものはどんな物でも口に入れました。
よく冗談で「ジャズは毒が入っていてもきっと食べるよね!」と言ったものです。
お昼には以前からクッキーとパンを食べていますが、クッキーは「プイッ!」と横を向いてしまいます。
また薬やサプリメントにも以前にも増して敏感になり、ささみやパンにうまく包んだと思っても出してしまう事が多くなりました。
ジャズに比べてとても神経質なところが以前からありましたが、それが顕著になってきてこの先思いやられます
お散歩はまだ喜んで行ってくれるのでホッとしています
いつまで一緒に歩けるか分かりませんが後ろ足の筋力の衰えを見ると⁇です。
まあ15歳にしては歩いている方かもしれません。
ミスティの目標はもう直ぐ17歳7カ月になるラブの「あみちゃん」です。
ミスティ、ゆっくりでいいからまだ暫くお母しゃんとお散歩しようね!(^^)v
]]>ジャズのお誕生日(3月11日)もミスティのお誕生日(4月2日)にも大阪城に行けなかったので、今日はまた久しぶりに大阪城に行って来ました。
車でしばらく走って大阪城に近づいてきた頃、後部座席で寝ていたミスティが匂いに誘われて目を覚まし、顔をあげてクンクン。
もう立ち上がって窓から顔を出したりしませんが、やはりおばあちゃんになっても嗅覚は健在です。
満開を過ぎて、桜吹雪の舞う風情のある川沿いの桜並木があったのでミスティの気の向くままにお散歩することにしました。
ところが、しばらく歩いたところでなんとミスティが土手の傾斜を半分滑るように、遊歩道の方へ降りて行ってしまったのです。
慌てて追いかけて行こうとしたジャズ姉は情けないことに桜の根につまづき転倒。
スローモーションでこけていくジャズ姉を横目に、結局私は土手を走り降りました。
幸いどちらにもケガはありませんでしたが、相変わらず世話の焼ける2人組なのでした(^_^;)
いつも「ちゃんと付いてきてる?」とばかりにジャズ姉を振り返って確認していたジャズちゃん。
まだまだ心配かけそうよ。
帰りはいつものコースをのんびり歩き、車に戻りました。
ミスティは耳が遠くなってしまったので思い出の場所でかくれんぼは出来ませんでしたが、遊び疲れたように車の中で小さなイビキをかきながら眠る姿を見て、やはり行ってよかったと思いました。
もしかしたらジャズの聴力があまり落ちなかったのは好奇心でいっぱいの性格と、やはり下半身が不自由だった分他の感覚が敏感だったからなのかもしれません。
ドタバタはありましたが、そんなミスティの寝姿に至福を感じながら帰路につくことができました。基本的にはお家が大好きなミスティですが、時々こうして楽しい刺激を与えてあげる事がミスティがいつまでも元気でいる為には必要な事なのだとジャズ姉と再確認したのでした。
(偶然ミスティの鼻に花びらが乗ったのでパチリ)
]]>今日可愛いお花がミスティ宛に届きました。
淡い色の優しい女の子らしいお花です。
思い当たる節もなく送り状を見てみると、「遠くから」さんからでした。
13年前に東京のお台場にある「綱吉の湯」という温泉施設でお会いしたのが知り合ったきっかけです。
そこはケガや病気、肥満の子(動物対象です)等のリハビリなどを施す施設で、今でも時々テレビなどで紹介されています。
私が勝手に慕わせて頂いて、何かにつけお世話になっています。
直接はジャズとのご縁ですが、ミスティも可愛がってくださっていつもきにかけて頂いています。
今日もあたたかなメッセージを添えて下さいました。(遅くなってごめんなさいという一行も書き加えられていました)
いつも気に掛けて頂き本当に嬉しいです。
遠くからさん、ありがとうございました(^^)
今日は久しぶりにベック君とも会いました。
近頃はジャズとミスティのお友達は皆お年寄りなので、お散歩の時間もまちまちで滅多に会う事はありません。
昔はミスティは男の子が寄ってくるだけで怒って「ワン!!」とひと鳴きしていたのですが、今日はどうしたことかベック君と会った途端ベック君に近寄って行き仲良しをしたのでビックリでした。
暫くお互いにクンクン…
ベック君のパパさんとも「珍しいですね〜」なんて笑ってしまいました(^^♪
暫くするとお互い何も無かったかの様にあっちとこっちへ歩き出し、これもまた面白い光景でした。
今度はいつ会えるかしらね、ベック君!!
]]>
4月2日はミスティの5回目のお誕生日でした。
15年前にジャズがママになった日でもあります。
ミスティ、お誕生日おめでとう!!
そしてララーちゃん、ハッピーちゃん、モモちゃん、よこづな君、スコール君(は消息不明です)、お誕生日おめでとう!!
事情があってお誕生日のお祝いは今日(3日)にしました。
私の友人のフラワーショップのママさんがミスティに素敵な首飾りを作って下さいました。
黒に映えるようにと大きな赤いバラです。
早速つけてみるとなかなか似合っていました。
「花嫁さんみたい!」と感激(相当の親ばかですね)
当のミスティは「何してんの〜??」という表情でしたが、私が「ミスティすてきね〜!」とか「あら、ミスティおりこうさんねぇ」と言いながらリボンを結んでいる間中おとなしくしていましたよ〜💛
今日は久しぶりにジャズ姉も来てくれたので賑やかにお祝いすることができました。
でもやっぱりジャズのいないお祝いは何処かポッカリト穴が開いたような気がします(´;ω;`)ウゥゥ
今年で2回目になりますが…
今日はジャズ姉がミスティの大大だ〜い好きなチーズケーキ(カップ)を作って持ってきくれたので大喜び(^^♪
ケーキを食べる前に沢山の写真を撮ったのでミスティはず〜っとお預け状態。
ようやく写真撮影が終わった頃は、もうヨダレだらだら…
「お待ちどうさま〜! もういいよ!」と言いかけたことろでパクリ!!
まっ、いいかか(^_-)-☆
ミスティはこの数日後ろ足がヨタヨタしていることがあります。ちょっとした段で躓いてよろよろよろけます。
先日などは少し段があるところで方向転換しようとしたらそのまま尻もちをついてしまいました。
すぐに立ち上がれたので一安心ですが、この先こういう事が度々怒らなければいいのですが…
今年も大きな病気もケガもなく、元気で過ごしてくれることを願うだけです。
※ なかなかケーキがもらえないミスティ。「1,2の3!」の掛け声と」同時にパクリ」!
お皿は台の下に落ちてしまい、「もうおわっちゃったよ」と催促するミスティ。また後でね(^_-)-☆
]]>
今日お散歩の帰り道お花屋さんのママさんとお店の前でお喋りしていると、背後で何やら気配が…
ひと月ほど前パピーウォーカーのママさんから「今度黒ラブの子が来るのでよろしくね!」と聞いていたので、いつ会えるかと楽しみにしていたのですが、なかなか会えないので半ば諦めていたところでした。
振り向くとそこには超超超…かわいい黒ラブの仔犬が!!
そうです、盲導犬候補生のアービン君です。
顔を見ようとしても一秒たりと止まりません。
アービン君はミスティと遊びたくて仕方ありません。
なんとか遊んでもらおうと、前から、後ろから、横からアタックしますがミスティは知らんか顔!
というより迷惑そうにも見えます。
しびれを切らしたアービン君はミスティに向かって小さな声て「キャン!」と。
するとパパさんが「吠えたらいかんよ。sitしなさい!」と言うとちょっと凹んで、チョコンとお座り!
「キャー、かわいい〜(^^♪」という言葉しかでてきませんでした。
ミスティの仔犬の頃を懐かしく思い出しました。
あんなかわいい子が4頭(黄ラブ5頭)もいた時の幸せな気持ちが蘇ってきました。
おなごり惜しいけどまたね!!
今度会う時はきっとびっくりする位大きくなってるのだろうと思うとちょっと残念。
]]>
今日3月11日はジャズのお誕生日です。
ジャズが元気でいてくれたら18歳になっていました。
ジャズはいなくなってしまいましたが、この日は私の命がある限りとても重要な意味を持つ日です。
今日はジャズ姉とジャズのことを子犬の頃からずっと大切にして下さっていたYさんの奥さん(ご主人は亡くなられました)が、大腿骨骨折のリハビリ中にもかかわらずジャズに会いにいらして下さいました。
勿論ジャズにその優しいお気持ちは届いていたと思います。
ジャズが元気だった頃はご夫妻がいらっしゃると「どこに行ってたの〜!!」と怒っているかのように前足をピョンピョンさせながら、「ウォンウォン」鳴いたものです。
今日もジャズのそんな声が聞こえたような気がしました( ;∀;)
またそれまでスースー寝息をたてて寝ていたミスティまで目を覚まし、「ガホガホ」言いながらカドラーから飛び出してお出迎えをしました。
暫くジャズの思い出話で楽しい時間を過ごしました(^^♪
ジャズが18歳(のおばあちゃん)になった姿を見てみたかったというのが全員の一致した思いでした。
今日はとてもいい一日になりました。
]]>
ミスティは歳なりに元気に過ごしています。
少し気になる事と言えば、何もない所で前足が躓く事です。
テコテコと機嫌よく歩いている途中で時々あまり酷くはありませんが「ガクッ!!」となる事があります。
ちょっとした段(2〜3?)で前足がとられてわさわさします。
歳なので仕方ないのかもしれませんが、私は初めての経験なのでビックリしたり再確認させられたりです。
ジャズは前足の強い子だったので(後ろ足が不自由だった分必然的に前足が太く丈夫になりました)、そういう経験をしたことがありませんでした。
兎に角足を痛めては大変なので一番気掛かりな事です。
また今までは庭の決まった所でトイレをしていたのですが、家を出ると我慢できなくて途中でしてしまいます。
家の中でお漏らしをする訳ではないので、まぁ仕方ないかな!!
今日も午後庭に出したところ、今までしたことない所でウン✕をしてしまいました。
私がそれを回収している間に庭の植え込みに入り込んでネットの間に首を突っ込んでしまい、にっちもさっちもいかなくなって途方に暮れているミスティを見て情けないやら、可愛いやら(飼い主バカですね)で思わずパチリ!!
よりにもよって狭い所に突っ込んだものですから、そこから救出するのに大騒ぎでした(>_<)
今日の様に予想外の行動を取ると「もしかして痴呆症?!」と心配になります。
ミスティ、ママの様に何時までもやんちゃなおばあちゃんでいてね!💖
]]>
明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願い致します。
穏やかな新年を迎える事ができました。
どうかこの一年身の回りも穏やかでありますように!!
ミスティは14歳9か月になりました。
ミスティの兄妹9頭の内5頭は未だ元気でいます。(1頭は安否が不明です)
年明けにとても嬉しい事がありました(*^^)v
それはミスティの兄妹の「よこづな君」が元気でいると言う年賀状が届いたのです。
よこづな君は一番大きく生まれたにもかかわらず(350g)、成長が一番遅くて歩行練習をさせた子です。
そして一番初めにパパさんの知人のお宅にもらわれて行き、私とジャズ姉は寂しくて一晩中泣き明かしました。
勿論とてもいいお家に貰われて行ったのですが、私たちにその覚悟ができていませんでした。
2〜3年前に病気でもう長くないかもしれないと耳にしていたので(パパさんから仕事の集まりの場でそういう話が出たと聞いていたのです)、もしかしたらもう…と思っていました。
ところが「足腰は弱っているが、食欲もあり頑張っている」という思いもよらず届いた嬉しい便り!
涙が溢れました。
すぐにジャズに報告。
ジャズも喜んでいるようにさえ見えました。
ララーちゃん、ももちゃん、ハッピーちゃん、よこづな君、そしてミスティ、みんな今年も元気でいてね!!
ママ(ジャズ)がいつも見守っているからね。
よこづな君、応援してるよ!
]]>
今年も終わろうとしています。
ジャズを無くして1年4か月、足が地に着かず、どことなく気持ちがフワフワしていて寂しい一年でした。
それはミスティが一番感じていた事だと思います。
ミスティはとてもとても寂しがり屋さんになりました。
今まで殆どないたことがなかったミスティですが、ちょっとでも一人で置いて他の部屋に移動しようものなら
数分で「キャン!」とないて私を呼びます。
ですから何か用事がある時は母屋に預けるか、誰かが私の代わりにミスティの傍にいなければならないので
用事がなかなか捗らず大変な一年でした。
一番困るのは、私が3〜4日家を空ける時の夜です。
いつもは私と一緒の部屋で寝ているのですが、私が留守の時はパパさんが代行してくれます。
ところが夜中に私を探して何度もなくので、パパさんが休めないそうなのです。
ジャズがいた頃も時々留守をしていましたが、全くそんな事はありませんせした。
でも月に一度あるかないなの事なので、そこはパパさんに凌いでもらう他ありません。
お散歩をしているとご近所の方やワン友のパパやママさんに「ミスティはいつもジャズにテンポを合わせて歩いてお利巧さんだったねぇ!。ちょっと寂しいけど、今はママを独り占めできてうれしいね」と言われます。
そんな時ミスティはまんざらでもない顔をします。(どこまでわかっているやら?)
昨日今年最後の大阪城に行ってきました。
ジャズが10歳頃からは天守閣まで上がるのが無理になった為、ビジネスパークの方に歩いて行っていました。
そこは舗装された平坦な道なのでジャズにとっては丁度いい場所でした。
特に週末は人もまばらでいつも好きな所を好きな様にノーリードで楽しそうに歩いたものです。
今回は久しぶりに大阪城の方に向かって歩くことにしました。
水上バスの発着所を通り、噴水を抜けて城ホールの前を通り過ぎて奥へ奥へ…
ミスティは久しぶりの道なのでクンクンとチェックしながら幾らでも歩きました。
途中何匹かの小型犬の子に会ってご挨拶。
のんびりと散歩を楽しむことができました。
帰り道の後半は少し息が上がったので途中休憩を挟んで駐車場に。
車に乗り込んですぐにミスティはスース―と寝息をたてて寝てしまいました。
とても満足そうな表情で。
ミスティ、また行こうね!(^^♪
年が明けるとミスティは15歳になります。
何が起こっても不思議はない歳ですが、ジャズの歳(16歳5ヵ月)までは頑張って欲しいです。
今のところは体調もよく、食欲もあります。
後ろ足が弱ってきているので歩くスピードはゆっくりです。
前足は少しの段差でも「ガクッ!」となる事もあるので気を付けてはいます。
今年もメールやブログで応援して頂いた方々、またご近所やワン友のパパ、ママさんありがとうございました。
2017年もどうぞよろしくお願い致します(*^^)v
冬の空に真田丸で沸いた大阪城が写っています。
まだ暫くは大阪城人気が続きそうです。
]]>ジャズのいない2度目のクリスマスがやってきました🎅
今年はホールケーキではなく、ブッシュドノエルしてみましたが思いの外小ぶりでした。
勿論材料は馬肉や鶏肉、サツマイモなどですからミスティにとってはたまらない匂いです!(^^)!
用意する間初めはお皿の周りをクンクンしていましたが、私の「ミスティ、ノン(non)よ!」という声に渋々伏せの状態でお利口に待っていました。
その間も鼻を上に向けて顔を左右にしながらクンクン!!
ジャズとミスティのケーキの用意ができ、「ミスティ、よし!」と言った瞬間ケーキの半分はなくなっていました。
おばあちゃんとは言え食欲はまだまだ健在なので今のところは安心です(*^^)v
ジャズのいないクリスマスはとても寂しいです。
本当は私よりミスティの方が辛いのかもしれません。
まだ心の整理はついていませんが、時間だけが過ぎていきます。
ジャズ! 夢の中でもいいから姿をみせてね。
]]>
ミスティは今日で14歳7か月になりました。
特に大きな問題もなく、それなりに元気にしています。
ただ足の弱り方が想像以上なので、それだけが気掛かりです。
とは言ってもお散歩を嫌がる事もないので、1日2回クンクンしながらゆっくりのペースで20〜30分歩いています。
ミスティは(ジャズがいる頃から)午後3時頃に母屋に顔見せにいきます。
母屋の床は高いので(床下1m程です)、母屋に上がる時は5段程階段を上がらなければなりません。
最近は上がる時はお尻を軽く押してあげるとピョンピョンと弾みをつけて上がります。
下りる時は自分のタイミングでダダダ〜と勢いをつけて下りるので、ひやひやします。
その内スロープか介護用のベルトで後ろ足を釣る等何か講じないと思っていました。
2日ほど前いつもの様に母屋に向かいましたが、なかなか上がって来ようとしません。
ようやく上がってきて、おやつや牛乳をもらって帰ろうと私が立ち上がると、いつもの様に
コトコトと着いてきました。
ところが階段をいつまでたっても下りようとせず、私が「ミスティ、お家に帰るよ!」と即しても
帰りたそうにはしているのですがなんかオロオロしているのです。
「あっ、そうか!ミスティは階段を下りるのが嫌なんだ」とやっとわかりました。
その日はパパさんに抱っこしておろしてもらいましたが、本当に何か策を講じないといけなく
なりました。
スロープか後ろ足に介護用のベルトを着けるか…
ミスティは歩けるので、多分ベルトはとても嫌がると思うので、スロープが最善策かもしれません。
いつかこの日が来ると思ってはいましたが、こんなに突然とは!!
今日夕方のお散歩で盲導犬候補生のノーマン君にバッタリ会いました。
以前7日に協会に帰ると伺っていたので「もう一度会いたいなぁ」と思っていたのでとても嬉しかったです。
「あら、ノーマン君!」と言うと、それに気が付いた彼は突進してきて飛びついて顔中ベロベロにして歓迎して
くれました。
もう何をされてもただ可愛いだけです。
ママさんとお話ししている間喜びを表現してくれていました(幸せ〜💖)
今日はノーマン君1歳のお誕生日だそうです。
協会に戻る前に会えて本当に嬉しかったです(^^♪
でもあの人懐こさは盲導犬候補生としては??ですね。
まっ、いいか!
もしなれなかったら可愛がってくれる所にもらわれるのもいい人生(犬生)かもしれません。
でも今までの3頭の子達はみんな立派な盲導犬になって活躍しているので、その血を引いたノーマン君だから
きっと大丈夫(*^^)v
がんばれノーマン君!(^^)!
※写真は ?おりこうさんに「シット!」 ?次の瞬間目の前にノーマン君の顔が! ?[頑張ってね、ノーマン君!」
]]>
ミスティの姉妹の白ちびちゃん事「ラブちゃん」が9月28日朝お星さまになりました。
イエローとは言え白っぽい子で、歳をとってもお散歩好きな病気知らずの元気な子でしたが、一昨年子宮を手術してから少し体力の衰えが見えていたようです。
同じ獣医さんなのでいつも様子は聞いていました。
ところが今年に入ってからてんかんの発作を起こすようになり、たびたび入退院を繰り返していました。
春頃に獣医さんで「ラブちゃんも最近は後ろ足が大分弱ってきてね…」と伺い気になっていました。
つい2週間ほど前にも病院で獣医さんから「後ろ足が殆ど立ち上がれなくなって、ミスティちゃんの方がどらだけ元気か!」と言われ
ちょっと心配していました。
実はその頃からだいぶ悪くなってきていて(もう後ろ足はたたなくなっていて、ジャズのように前足だけ手移動していたそうです)家族が順番に一緒に寝ていたそうです。
その日は大好きなお父さんと一緒でした。
ラブちゃんも嬉しかったことでしょう。
明け方お父さんがちょっとウトウトしてしまい、ラブちゃんの声に起こされて(聞こえたような気がしたと仰っています)目を覚まして横を見るとラブちゃんはもう息をしていなかったそうです。
本当にラブちゃんがお別れを言ったのかもしれません。
去年のルルちゃん(濃茶ちゃん)に続き2頭目です。
本当に悲しいです。寂しいです。残念です。
命あるものは何時かはこんな日が来ることは分かっていますが、やっぱりたまりません。
ラブちゃんはニックネームの通りジャズの9匹の子の中で一番小さく260グラムで生まれました。
因みに一番大きな黒の男の子は350グラムでしたので、かなり大きさに差があありました。
ところが生まれてすぐからいたずらっ子で目もまだ見えないうちからお昼寝中(と言ってもほぼ一日中おっぱいを飲んでるか寝てるかです)ほかの子の手足をママのおっぱいと思ったのか「チューチュー、チューチュー」吸っては全員を起こし、みんながうごめき出すと自分はコテン!と寝てしまうのです。
そんなことを毎日されるとこちらがたまったもんじゃありません。
2時間おきにミルクを飲ませてげっぷをさせて、うん○をさせるとホッとする間もなく次のミルクの時間がやってきます。
ある日とうとう白ちびちゃんはミルクの時間だけ個室(小さな段ボウル箱)に移されてしまいました。
一人ではかわいそうなので白ちびちゃんと同じくらいの大きさ(12〜3?)の雪だるまのぬいぐるみと一緒です。
白ちびちゃんはそれがとても気に入ったようでチューチュー吸ったり、枕にしたり機嫌よく遊んでいたものです。
暫くするとそれもなくなり、ようやく晴れて自由の身?となりました(*^^)v
とても活発な子で、ルルちゃんと、ララーちゃん(おでこちゃん)と3匹でよくミスティと黒ラブのモモちゃん(くるり)を追いかけまわしチェストの下に追いやって、あっちとこっちでキャンキャン吠えあっていたのを思い出します。
離乳食が始まったのも歩き出すのもルルちゃんの次でした。
生まれて2か月後にパパさんの知り合いの方のお家に行き、大事に大事に育てて頂きました。
警察犬学校で訓練(家庭犬としての)を受けたのもミスティ」と同じ時期です。
毎日日に3,4回お散歩に連れて行ってもらい、時々ジャズ、ミスティとも会ったものです。
人がだ〜い好きで、何十メートルも手前から私やジャズ姉をみつけてお尻をブリブリさせて待っていてくれました。
至近距離に行くともう大変!!
全力で飛びついてくるのでこちらも覚悟がいります。
とっても明朗活発なかわいい子でした。
ある時はお風呂が嬉しくて、浴室で暴れすぎてガラスを割り足を怪我して獣医さんに走ったこともありました。
大人ばかりのご家族でしたので、まさに太陽のような存在でした。
思い出は尽きません。
ラブちゃん、辛かったね。よく頑張ったね!!
ママとルルちゃんと一緒にいっぱいいっぱい遊んでね。
そしてお父さんやお母さん、お姉さんを見守ってあげてね。
2002年4月9日(生後一週間」)からの写真です。
画像がよくありません。
]]>
9月の半ばとは言え日中はまだまだ残暑が厳しい日が続いています。
この夏の暑さはミスティにとってとても堪えました。
例年なら5〜6時頃お散歩もできましたが、この夏は外気温が殆ど下がらず朝のお散歩が
滞りがちになりました。
さすがに9月に入った頃からは朝夕のお散歩もできるようになり、ミスティの生活も平常営業
に戻りつつあります。
ただひとつ大きな問題が…
それは肝心のミスティがあまりお散歩に行きたがらないということです。
勿論基本的には1日2回お散歩はする事にしていますが、時々はミスティの意思も通してあげる事
にしています。
何しろおばあちゃんなのであまり無理をするのもどうかな?と言う気もします。
朝のごはん(カリカリと野菜の水煮、薬、サプリメント)は時々食べない事があります。
初めの頃は何とか食べさそうと色々試しましたが、夕方は必ず食べる事が分かってからは
夕方に1日分を食べさせています。
そうしてでも食べてくれるので今のことろは安心しています。
ただトーストや水煮のシーチキン、ささみ(薬やサプリメントを包んでいます)、牛乳などは
ちゃんと食べるのです。
そしてとても残念と言うか寂しいことに、ジャズが子供の頃から続けていた野菜の水煮をもう
作らなくてよくなってしまったのです。
ある朝ミスティがお野菜やトッピングの缶詰を避けながらカリカリだけ食べているのに気が付いたのです。
理由はわかりませんが、朝ご飯を嫌がったのはもしかしたらこれも原因だったかもしれません。
それから最近私はある事でとても悩んでいました。
それはミスティが寝ている時以外ほぼ一日中「ハアハア、ハアハア…」言うことです。
目を覚ますと決まってハアハア言い出すのですが、私が「ちょっと待ってねぇ」と言って
用事をしているとその間中言い続け、そのうち寝てしまいます。
そういう時はとてもミスティに悪い事をしたと、とても嫌な気分になり深く反省をします。
とは言うものの、そんな事が一日中、毎日毎日繰り返されると私もついついイラッとしてしまい
時々は強い口調で「ハアハアいっちゃダメでしょ」と言ってしまうのです。
そんな時ミスティはとても深いため息をついて冷ややかな目線を私に送り(気のせいかも
しれませんが)、私に背中を向けて寝始めます。
ミスティとの関係が悪くなるのではないかと思い悩んでいました。
私が留守の時ジャズ姉が留守番に来てくれるのですが、そんな時彼女はすぐにミスティに嫌がられる程くっついて
ヨシヨシしてると気がすむのか、カドラーに入ってすぐにス―スー寝始めると言うのです。
その上その後はほどんど「ハアハア」言わないと。
ミスティのハアハアは多分「来てほしいハアハアなのだ」とジャズ姉は言います。
その言葉に私はジャズが居なくなった今、ミスティは私に甘えるしかないんだと再確認しました。
そんな事分かっていた筈なのに…
ジャズ姉に聞いた通りミスティがハアハア言い出したら取りあえず手を止めてミスティの所に行って
暫くヨシヨシしてみました。
するとミスティは納得がいったのか安心した様に寝始めたのです。
そして目を覚ましても私の姿を確認するとハアハアも言わず再びスース―と寝息をたてて…
それからはとにかくすぐに飛んで行ってヨシヨシする様にしてみると、本当にハアハア言わなく
なりました。
またミスティが起きている時はできる限り一人にしない様にしてはいるのですが、ちょっとでも私の姿が
見えないと探し回って居る様でまるで赤ちゃんです。
ジャズが居る時は全くそんな行動はありませんでしたので、今更ながらジャズの存在の大きさ、
ジャズの強さを思い知らされています。
寂しかったんですね。不安だったんですね。
私はいつの間にかそんなミスティの気持ちを忘れてしまっていました。
ミスティ、寂しい思いをさせてごめんね💖
お散歩の後お昼寝中のミスティ💛
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ジャズが私の許からいなくなって一年が経ちました。
早いものでとよく言いますが、早かったのか?、遅かったのか?どちらでもないと言うより、どちらにも感じる不思議な気持ちです。
毎日ジャズが旅立った時刻には西の空を見上げながらジャズへの感謝と謝罪の気持ちを語りかけています。
思い返せば後悔ばかりで、ジャズと暮らした16年5か月はあれでよかったのかと自問自答の日々です。
ジャズの気持ちを第一に考えていたのか? 私の勝手な気持ちで治療やリハビリを続けていたのではないか?
ジャズはもっと私と遊びたかったでのはないだろうか? もっと甘えたかったのではないだろうか?
私は治療やリハビリに懸命になる事ばかり考えていて、ジャズには厳しくしてしまったのではないだろうか?と今更ながら思う日々です。
それにより私はいい飼い主さん、優しい飼い主さんと言われてきました。
でもそれは違います。
私はジャズから計り知れないほどの幸せを貰いましたが、ジャズに幸せを与えられたのだろうか?そんな事ばかりで頭の中がいっぱいになります。
できることならジャズにもう一度私の許に来てもらって聞いてみたいです。
今となってはそれを知る術もありません。
昨日からたくさんのお花やおやつのお供えが届いています。
ラフィ&あみままさん、ローズマリーさん、りくままさん、Mご夫妻、ルネママさん、心のこもったきれいなお花をありがとうございました。
そしてYさま、Nさま、Mさま、ローズマリーさん 大好きなお菓子をありがとうございまし
皆様の温かなお気持ちがひしひしと伝わってきて涙が溢れました。
この先もずっとジャズとの日々を思い返しながら過ごすことになります。
※写真は生後3か月の頃、15歳の頃のジャズです。幾つになっても変わりません。
下2枚は2013年3月のジャズ。この頃は自分でボウルがあるところまで移動して食べていました。振り返っているのは、フードと野菜が終わって野菜スープを待っています「おかあしゃん、ごはん終わったからスープちょうだい(^^♪」
ジャズとの思いでは尽きません。
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ジャズの一周忌の法要に宝塚動物霊園に行ってきました。
今日は午前中に35度を超える猛暑になりました。
午後2時半からの法要です。
約一年ぶりの霊園です。
阪神高速に乗りナビ通りに迷うことなく1時間15分程で到着。
1時からの法要が終わっていないのでジャズ姉と車の中で待機。
ここは宝塚市内を一望できる山の頂上にあり、立派なお墓が何百基もあります。
まるで人間用のお墓ではないかと思われるようなものから可愛いデザインのお墓まで様々です。
盲導犬、介助犬、聴導犬等の合同のお墓もあります。
合同墓地も設けられていて沢山の動物たちが収められています。
ジャスはまだ家にいますがそこはジャズが旅立った場所なので、そこに行くとジャズに会えるような、ジャズの近くに行けるような不思議な思いになり心が落ち着きます。
2時になったので法要の場所へ移動。
車から出るとまるで鉄板の上に立ったかと思う程の暑さでした。
本堂で法要の受付を済ませ、家から持参したジャズが好きだったモモ、サツマイモスティック、牛乳(ミニパック)、お花を本堂にお供えして頂く事になりました。
本堂に入ると各々が持ち寄ったお花やお供え物でいっぱいでした。
皆考える事は同じなのですね。
50名程の方々が入られ、いよいよ法要が始まりました。
5人の僧侶が入堂され、まずお盆について、お施餓鬼について等のお話しがありました。
その後般若心経はじめ3つの読経の後飼い主と愛犬、愛猫などの名前が読み上げられお焼香です。
お焼香が済んだ順に本堂を後にしました。
一年前の事を思い出して辛くなるかもしれないと少し不安に思っていましたがそれほどでもなく、かえって気持ちがすっきりしました。
ジャズに会えたような気さえして、法要に来てよかったと心から思ったのでした。
そして一年に一度はジャズに会いに来ようと強く思いました。
ジャズの命日は8月10日です。
※写真は8月2日の夜中突然おしっこが出なくなり、3日に導尿を始めたにも関わらずいいお顔のジャズです。
3枚目(8月6日)ジャズが自力で飲めた最後のお水。この時はおいしそうにちゃぷちゃぷ音をたてて沢山飲みました。
4枚目(8月6日)大好きなモモをジャズ姉に食べさせてもらってご機嫌のジャズ。もう起き上がろうとしなくなっていました。
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今年の春ごろからミスティの嗜好が変わってきています。
ジャズが居るころからお薬用ゼリーに包んで飲んでいたサプリメント(顆粒)を飲まなくなり、急遽カプセルのものをささっみに包む事になりました。
6月に入ると朝に限っての事なのですが、カリカリ(ドッグフード)を急に食べなくなりました。
夜は普通に「ガッガ、ガッガ」と音を立てて食べるのです。
一応フードボールをクンクンにおうのですが全く見向きもせず、すぐに外に出て行ってしまいます。
特に具合が悪い訳でもない筈なので理由は思い当たりませんでしたが、「もしかしておばあちゃんになって硬いものが嫌になったのかなぁ?」と思い取りあえず柔らかくしてみる事に。
暫く時間をいてから内心恐る恐るフードボールを鼻先にもっていくと、今度はクンクンした後にガッガッガッガッ!と食べてくれほっとしました。
やはり食べなくなる事はとても恐怖です。
ところが一週間程経つとまた朝のフードを食べなくなりました。
そこで試しに数粒を手の平にとって口先にもっていくとカリカリと食べるので再び硬いフードに。
どうなっているのか全く分かりません。
そして大好きだったキャベツの芯も喜んで食べなくなりました。
以前は野菜室を開けると飛んできて待っていたのですが、最近は仕方なしな感じなのでだんだん食べさせることもなくなりました。
なんだかとても寂しいです。
ジャズは亡くなる2日前まで何も変わらず普通に食べていた子でしたので、当然ミスティも…と思っていました。
この頃から大好きだったバゲットのチーズトーストも時々食べなくなっていたので、そのときはバタートーストにしていました。
数日前(7/24)からそのチーズトーストは¥も全く口にしなくなりました。
バタートーストも微妙でしたが、こちらも7/28に見向きもしなくなりました。
毎朝食べていたリンゴも同じ日に。
一体全体ミスティの中で何が起こっているのでしょうか?????
翌日からお昼に食べているシーチキンの水煮とバゲット(10グラムほど)にしてみると、とても嬉しそうに食べるので今はそれに変えています。
もうおばあちゃんなので喜んで食べるものをできるだけ食べさせてあげようと思っています。
この様にミスティはジャズに比べると神経質な面が顕著に出てきました。
母娘と言えどもここまで違うものなのだと、とても驚きです。
この先どんな事が起こっていくのか不安です。
]]>ミスティはこの春頃から急に後ろ足の脚力が弱ってきました。
今まで難なくピョンピョンと上がっていた段がなかなか上がれず、片足を掛けてヨッコイショ、ヨッコイショと上がるようになりました。
またお散歩中にちょっとした段に気づかず、つまずいてビックリする事もあります。
数日前私が外出して帰ると、ミスティは駆け寄ってきていつもの様に尻尾をブンブン回して大歓迎してくれました。
お留守番のご褒美をちょっとだけ上げて暫くヨシヨシしていると、気がすんだのか自分のカドラーに戻っていきました。
私は急いで着替えを済ませて2階から下りて来ると、珍しく洗面所に伏せをしているので「ミスティ、こっちにおいで!!」と
声を掛けました。
普段ならすぐに私の所に来るのですが、なかなか来ません。
不思議に思い洗面所に行って「ミスちゃん、おいで!」と声をかけると、何とも言えない目で私を見上げているのです。
「あら?」と思いもう一度同じことを声掛けすると、ミスティが立ち上がりたそうにするのですが洗面所の床が滑って後ろ足がおかしな格好になって立ち上がれません。
後ろ半身を持ち上げて立たせようとしましたがとてもできません。
両前足を引っ張りながらようやく洗面所から救出して部屋に移動させるとやっと立ち上がる事ができました。
こんな事は勿論初めてで、かなりショックでした。
ミスティも14歳3か月!!もう決して若くはありません。
ジャズの場合は後ろ足が不自由だったので、私が全くこのような経験をしていないのでショックが大きいです。
この先は色々な加齢による変化が出てくると思うので、それを一つ一つ受け止めていかなければなりません。
ミスティにはジャズの歳までは頑張って欲しいと思っています。
勿論もっともっと長生きしてほしいのは言うまでもありません。
後15日でジャズの一周忌です。
速かったのか遅かったのかよくわからな1年でした(T_T)
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ミスティは生まれて一か月頃からTVや鏡にとても興味を示す子でした。
9頭の内3頭(ルルちゃん、ラブちゃん、ミスティ)はいつもちょこんと座って「ジーッ」とTVを見たり、出入り口にある姿見の前で自分の姿を不思議そうに覗きこんでいました。
でもそれをしなくなって10年以上経つのですっかり忘れていました。
ところが今朝のお散歩の時の事です。
いつも帰り道にお花屋さんの大好きなママさんのところに寄って、おいしい牛乳をもらう事にいつの頃からかなっています。
今朝も「おはよう!」とドアを開けると、いつもなら入口で待っているミスティが真っすぐに奥に行くのです。
不思議に思いミスティ越しに奥を見ると、そこには鏡が…と思った瞬間鏡に「ゴツン!!」
当の本人はビックリして、「ねぇ、ちょっと! そこのあんただれ?」とでも言ってるかの様にジーッと鏡を覗き込んでいるのです。
ミスティの鼻で鏡は汚れるし、その後姿が可愛いやら可笑しいやら、ママさんとお腹を抱えて笑いました。
小さい時の癖や行動は抜けないものなのだと再認識したのでした。
ミスティは時々夜中外に出たがる事があります。
一度出るとなかなか戻ってきません。
やっと戻ったと思うと、お腹がキュルキュルなっているのです。
そうした翌日は大抵お腹の調子が悪くなります。
10日前の事です。
その夜も外に出てなかなか戻ってきません。
戻ってくると案の定お腹がキュルキュルなっています。
翌朝ごはんを全く食べません。
大好きな缶詰を入れても見向きもしません。
大大大好きな牛乳も飲みません。
これはかなり重症です。
ビオフェルミンを飲ませて様子を見る事にしました。
ミスティはとっても神経質な子なのでビオフェルミンを飲ますのも一苦労です。
ささみの中に隠してようやく飲ませる事ができました。それもようやくです。
一日様子を見ましたが何も食べようとせず、こんな事は初めてです。
一番心配だったのがお水も牛乳も飲もうとしないので脱水症状にならないかと思った事です。
ミスティはお腹がずっとキュルキュルなっていて、一日に何度も何度も外に出たがりました。
その度にちょっとだけ液体状の一歩手前状態のうん○をしました。
翌日病院に連れて行きました。
診察の結果、急性胃腸炎でした。
検便の結果は特に悪い菌は検出しませんでした。
多分かなりの痛みも伴っているだろうとの事でした。
だから一日中丸くなって寝てばかりいたのだと納得しました。
炎症止め、痛み止め、食欲が出る等の注射を3本して頂き、飲み薬も頂いて帰宅。
栄養状態もいいので(はい、とてもいいです。笑)1日2日何も食べなくても大丈夫ということでした。
もし欲しがるようだったら少なめに食べさせていいとの事でした。
帰って暫くするとお水を欲しがりガブガブ飲んだので一安心。
夕方少しごはんを手の平に乗せて差し出すと、おいしそうに食べたので少なめに食べさせました。
翌日からはすっかり元気になり食欲も出たので、お薬はその日の夜でやめる事にしました。
先生曰く「ミスティはよほど悪いものを拾い食いしたんだな!」と。
私も同感です!!
この夏初めてのハイビスカス