News

*コメントは下方のLINKSからBBSにお願いします
<< November 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 変化するジャズ | main | ルルちゃん星 >>

ルルちゃん星

FH010022-01.jpgFH000021-01.jpgFH020015-01.jpg
ルルちゃんは生まれた時からとても元気な子でした。
授乳の時間に9匹の子達をママの所に連れていくと、決まって一番でるおっぱいを陣取ってしまうのです。
仮にほかの子がそこを陣取っていても、小さな後ろ足を目いっぱい突っ張ってグイグイと押しのけて、最後はその場所を勝ち取る様な子でした。
其のせいか、後ろ足の筋肉は笑うほど発達していまいた。
おっぱいを飲んでる後ろ姿を誰がみてもこいちゃちゃんはすぐにわかりました。
いつもいつも一番いい場所を占領しているので他の子と入れ替えるのですが、知らないうちに自分で戻っておっぱいを頬張っているのです。

それもあってか成長も一番早く、ある日突然おっぱいを飲まなくなったのです。
心配でブリーダーさんに問い合わせると「その子は早く離乳食にしたほうが良い」と言うことでした。
その日からルルちゃんだけフードを柔らかくしてお野菜をペースト状にしての離乳食が始まりました。
初めはスプーンで少しずつ食べさせていましたが、数日経つと嫌がるようになり、小さなボールにいれたご飯を顔をベチャベチャに
しながら自分で食べるようになりました。
その頃ほかの子はようやく離乳食の練習が始まりました。

うちの子達は2か月で貰われていくまでに全員おしっこをトイレシートでできるようになりました。
トイレシートの上に上手にトイレをできるようになったのもルルちゃんが一番でした。
ペットボトルでお水を飲めるようになったのも。
それからいつもララアちゃん(愛称おでこちゃん)とラブちゃん(愛称しろちびちゃん)を従えてミスティとももちゃん(愛称 ころり)を追いかけまわして、箪笥の下に追い詰めていましたっけ。

とにかくいい事も悪い(いたずら)事も中心にはいつもルルちゃんがいて、笑わせてくれました。

2か月半でルルちゃんはS家に貰われていきました。
5歳の男の子と2歳の女の子がいて、家じゅうがわんちゃん大好きでルルちゃんが幸せでないわけがありません。
私は一番安心していました。
お休みがあると海や川、キャンプなど車で遠出して色々な所に連れて行ってもらっていました。
K君とMちゃんとはまるで兄妹のようにしてすくすくと成長するのを見て、Sさんご夫妻に心から感謝していました。
以来13年間ルルちゃんは毎日幸せだったと思います。

ちなみにミスティはルルちゃんが大好きでルルちゃんの家の前の公園で5〜6歳になるまで毎日のように遊びました。

同じ獣医さんに行っているので、最近は獣医さん経由でルルちゃんの様子をうかがっていました。
珠に「さっきルルちゃん来たんですよ」とか「昨日ルルちゃん来ましたよ」というニアミスがあり残念な思いもしました。
ルルちゃんの体調が悪いお話を伺っていなかったので、突然の知らせに本当に驚き、一瞬何のことか理解できませんでした。
お知らせを受けてその日の内にルルちゃんに会いに行きました。
ご家族が揃われていて、みなさん憔悴なさっていらっしゃいました。
ルルちゃんはきれいに箱に入っていて、今にも目を開けて起き出しそうな穏やかな表情をしていました。
毛並みもきれいで少し痩せてはいましたが、息をしているようにさえ見えました。

ルルちゃんの話は尽きません。

ルルちゃん、生まれてきてくれてありがとう。
でもルルちゃんとのお別れがこんなに早くくるなんて悲しすぎるし、寂しすぎます。
ルルちゃんのご家族の思いを考えれば、本当は私がこんなことを言ってはいけないのですが、やっぱりジャズの子供達は私にとっては特別です。
これからはお空から大好きなパパさん、ママさん、K君、Mちゃんを見守ってあげてね。
- | - | -